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シンポニー皮下注 のバックアップ差分(No.6) :: 医療 Wiki

illness:シンポニー皮下注 のバックアップ差分(No.6)

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5: 2017-03-09 (木) 11:44:05 kondo[6] ソース[7] 6: 2017-04-13 (木) 15:47:48 kondo[6] ソース[8]
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**作用と効果 [#sa2ed272] **作用と効果 [#sa2ed272]
関節の構造的損傷の防止します。 関節の構造的損傷の防止します。
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 +-潰瘍性大腸炎
 +過去の治療において、他の薬物療法(5-アミノサリチル酸製剤、ステロイド、アザチオプリン等)等の適切な治療を行っても、疾患に起因する明らかな臨床症状が残る場合に本剤の投与を行う。
**用法・用量 [#qae43627] **用法・用量 [#qae43627]
 +-関節リウマチ
既存治療で効果不十分な関節リウマチに用います。 既存治療で効果不十分な関節リウマチに用います。
通常、4週に1回、皮下に注射します。症状をみながら使用期間を決めていきます。 通常、4週に1回、皮下に注射します。症状をみながら使用期間を決めていきます。
--メトトレキサートを併用する場合+--メトトレキサートを併用する場合
通常、成人にはゴリムマブ(遺伝子組換え)として50mgを4週に1回、皮下注射する。なお、患者の状態に応じて1回100mgを使用することができる。 通常、成人にはゴリムマブ(遺伝子組換え)として50mgを4週に1回、皮下注射する。なお、患者の状態に応じて1回100mgを使用することができる。
--メトトレキサートを併用しない場合+--メトトレキサートを併用しない場合
通常、成人にはゴリムマブ(遺伝子組換え)として100mgを4週に1回、皮下注射する。 通常、成人にはゴリムマブ(遺伝子組換え)として100mgを4週に1回、皮下注射する。
 +-潰瘍性大腸炎
 +通常、成人にはゴリムマブ(遺伝子組換え)として初回投与時に200mg、初回投与2週後に100mgを皮下注射する。
 +初回投与6週目以降は100mgを4週に1回、皮下注射する。
***効能又は効果に関連する使用上の注意 [#qfb9b7c3] ***効能又は効果に関連する使用上の注意 [#qfb9b7c3]
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**副作用 [#na833bba] **副作用 [#na833bba]
 +-関節リウマチ
主なものは、鼻咽頭炎、上気道感染、注射部位紅斑、注射部位反応、咽頭炎 などの報告があります。 主なものは、鼻咽頭炎、上気道感染、注射部位紅斑、注射部位反応、咽頭炎 などの報告があります。
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 +-潰瘍性大腸炎
 +注射部位反応、発疹、鼻咽頭炎、上気道感染、細菌感染、帯状疱疹
***重大な副作用 [#yb89d0c1] ***重大な副作用 [#yb89d0c1]
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