ページへ戻る

− Links

 印刷 

オステラック錠 のバックアップ差分(No.1) :: 医療 Wiki

illness:オステラック錠 のバックアップ差分(No.1)

  Next »[4]
1: 2013-04-04 (木) 18:10:49 seriza[5] ソース[6]
Line 1: Line 1:
 +#norelated
 +#contents
 +*エトドラク(Etodolac) [#b0d515c4]
 +''非ステロイド性鎮痛・抗炎症剤''
 +-オステラック錠 (製薬会社:あすか製薬株式会社)
 +**作用と効果 [#mcf6cc11]
 +炎症の原因となる体内物質プロスタグランジンの合成を抑え、炎症に伴う腫れや痛みをやわらげます。
 +通常、関節リウマチ、変形性関節症、強直性脊椎炎、腰痛症、肩関節周囲炎、頸腕症候群、腱鞘炎、手術後並びに外傷後の消炎・鎮痛に用いられます。
 +
 +**用法・用量 [#m8c96f13]
 +通常、成人は1回1錠(主成分として200mg)を1日2回朝夕の食後に服用します。治療を受ける疾患や年齢・症状により適宜増減されます。必ず指示された服用方法に従ってください。
 +
 +飲み忘れた場合は、気がついた時に1回分を飲んでください。ただし、次に飲む時間が近い場合は、飲み忘れた分は飲まずに、次に飲む時間に1回分を飲んでください。2回分を一度に飲んではいけません。誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。
 +
 +**副作用 [#c996c360]
 +主な副作用として、腹痛、吐き気、嘔吐、食欲不振、下痢、口内炎、消化不良、胃炎、発疹、かゆみ、蕁麻疹、紅斑、光線過敏症、紫斑、斑状出血、皮膚血管炎などが報告されています。
 +
 +***稀な副作用 [#o4fe1a97]
 +-ショック
 +呼吸困難、顔面蒼白、立ちくらみ
 +-アナフィラキシー様症状
 +呼吸困難、全身潮紅、蕁麻疹
 +-消化性潰瘍
 +胃の痛み、血を吐く、血が混ざった便
 +-皮膚粘膜眼症候群、中毒性表皮壊死症
 +高熱、皮膚の広い範囲が赤くなる、眼の充血
 +-腎不全
 +尿量が減る、むくみ、頭痛
 +
 +**ジェネリック医薬品 [#l1133b88]
 +-オスペイン錠
 +-エトドラク錠
 +-ニコナス錠
 +-ライペック錠
 +-パイペラック錠
  Next »[4]