ページへ戻る

− Links

 印刷 

セレスタミン配合錠 のバックアップソース(No.3) :: 医療 Wiki

illness:セレスタミン配合錠 のバックアップソース(No.3)

« Prev[4]  Next »[5]
#norelated
#contents
*ベタメタゾン(Betamethasone)  d-クロルフェニラミンマレイン酸塩(d-chlorpheniramine maleate) [#pb74690b]
''副腎皮質ホルモン剤''
-セレスタミン配合錠 (製薬会社:MSD株式会社)
-セレスタミン配合シロップ (製薬会社:MSD株式会社)

**作用と効果 [#w5574f56]
炎症やアレルギーを抑え、症状を改善します。また、この薬には成分としてステロイドが入っていますので炎症を抑える働きもあります。通常、蕁麻疹、湿疹などの皮膚疾患、アレルギー性鼻炎の治療に用いられます。この薬の病気の原因そのものを治すものではありません。

**用法・用量 [#a6cc0113]
-セレスタミン配合錠
通常、成人は1回1~2錠を1日1~4回服用しますが、治療を受ける疾患や年齢・症状により適宜増減されます。必ず指示された服用方法に従ってください。飲む時には、砕いたりかんだりしないでそのまま飲んでください。
-セレスタミン配合シロップ
通常、成人は1回5~10mLを、小児は1回5mLを1日1~4回服用しますが、治療を受ける疾患や年齢により適宜増減されます。必ず指示された服用方法に従ってください。

飲み忘れた場合は気がついたときにすぐに飲んでください。ただし、次に飲む時間が近いときは、1回とばしてください。絶対に2回分を一度に飲んではいけません。誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。

**副作用 [#hb01267e]
主な副作用として、眠気、不眠、頭重感、悪心・嘔吐、食欲不振、下痢、胃潰瘍、口渇、倦怠感、満月様顔貌、体重増加、発疹、光線過敏症などが報告されています。
***重大な副作用 [#l1768010]
-誘発感染症、感染症の増悪
B型肝炎ウイルスの増殖による肝炎があらわれることがある。
-続発性副腎皮質機能不全、糖尿病、急性副腎不全
全身がだるい、食欲がない、嘔吐
-消化性潰瘍、膵炎
膵炎、また、胃潰瘍等の消化性潰瘍があらわれることがある。
-精神変調、うつ状態、痙攣、錯乱
妄想、ばらばらな内容の会話や行動、躁状態(上機嫌、興奮、多弁など)とうつ状態(憂うつ、意欲低下、食欲不振、不眠、全身倦怠感など)が交互に現れる。
-骨粗鬆症、大腿骨及び上腕骨等の骨頭無菌性壊死
腰背部の痛み、脊椎(特に胸椎、腰椎)、手首のつけ根、股関節付近などの病的骨折を起こし易く、そのための痛み
-ミオパシー
筋肉のこわばり、痛み、筋力の低下など
-緑内障、後嚢白内障
-血栓症
-再生不良性貧血、無顆粒球症
クロルフェニラミン製剤では再生不良性貧血、無顆粒球症があらわれることがある。
のどの痛み、筋肉痛、寒気やふるえを伴って高熱が出る。
-幼児・小児の発育抑制


***その他の副作用 [#tb73e304]
|BGCOLOR(#d3d3d3):副作用|BGCOLOR(#dcdcdc):5%以上|BGCOLOR(#dcdcdc):0.1~5%未満|BGCOLOR(#dcdcdc):0.1%未満|BGCOLOR(#dcdcdc):頻度不明|
|血液及びリンパ系障害|-|-|血小板減少|溶血性貧血、白血球増多|
|肝臓|-|-|-|肝機能障害(AST(GOT)の上昇、ALT(GPT)の上昇、Al-Pの上昇等)|
//|肝胆道系|||||
//|腎臓|||||
|泌尿器|-|-|-|頻尿、排尿困難、尿閉、ステロイド腎症等|
//|生殖系及び乳房|||||
|精神神経系|-|不眠、眠気、頭重感|-|鎮静、神経過敏、焦燥感、多幸症、複視、頭痛、めまい、耳鳴、前庭障害、情緒不安、振戦、感覚異常、ヒステリー、神経炎、協調異常|
//|神経系|||||
//|感覚器|||||
|眼|-|-|-|中心性漿液性網脈絡膜症等による網膜障害、眼球突出等|
//|耳|||||
//|錐体外路症状|||||
|循環器・心臓|-|-|-|低血圧、心悸亢進、頻脈、期外収縮|
//|血管|||||
|呼吸器・胸郭および縦隔障害|-|-|-|鼻及び気道の乾燥、気管分泌液の粘性化、喘鳴、鼻閉|
|消化器|-|腹痛、悪心・嘔吐、食欲亢進、下痢等|-|口渇、胸やけ、腹部膨満感、食欲不振、便秘|
|皮膚・皮下組織系|-|-|-|多毛、脱毛、ざ瘡、色素沈着、皮下溢血、紫斑、線条、そう痒感、発汗異常、顔面紅斑、創傷治癒障害、皮膚菲薄化・脆弱化、脂肪織炎|
|過敏症|-|-|-|発疹、光線過敏症等|
//|下垂体・副腎皮質系|||||
//|免疫系|||||
|脂質・蛋白質代謝及び栄養|-|-|-|満月様顔貌、野牛肩、窒素負平衡、脂肪肝等|
|体液・電解質|-|血圧上昇等|-|浮腫、低カリウム性アルカローシス|
|内分泌|-|-|-|月経異常、糖尿等|
|筋骨格系及び結合組織障害|-|-|-|筋肉痛、関節痛等|
//|全身|||||
//|投与部位|||||
//|適用部位|||||
//|感染症|||||
//|抵抗機構|||||
|その他|-|倦怠感、体重増加|-|発熱、疲労感、精子数及びその運動性の増減、胸痛|
//|臨床検査|||||


//**ジェネリック医薬品
-


« Prev[4]  Next »[5]