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アイリーア硝子体内注射液 のバックアップ差分(No.1) :: 医療 Wiki

illness:アイリーア硝子体内注射液 のバックアップ差分(No.1)

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1: 2017-02-09 (木) 16:52:49 kondo[5] ソース[6]
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 +#norelated
 +#contents
 +*アフリベルセプト(遺伝子組換え) [#t70e825b]
 +''眼科用VEGF阻害剤''
 +VEGF:vascular endothelial growth factor(血管内皮増殖因子)
 +-アイリーア硝子体内注射液 (製薬会社:)
 +
 +**作用と効果 [#xf105fa0]
 +中心窩下脈絡膜新生血管を伴う加齢黄斑変性
 +網膜静脈閉塞症に伴う黄斑浮腫
 +病的近視における脈絡膜新生血管
 +糖尿病黄斑浮腫
 +
 +**用法・用量 [#qbf0ea2a]
 +-中心窩下脈絡膜新生血管を伴う加齢黄斑変性
 +アフリベルセプト(遺伝子組換え)として2mg(0.05mL)を1ヵ月ごとに1回、連続3回(導入期)硝子体内投与する。
 +その後の維持期においては、通常、2ヵ月ごとに1回,硝子体内投与する。なお、症状により投与間隔を適宜調節するが、1ヵ月以上あけること。
 +
 +-網膜静脈閉塞症に伴う黄斑浮腫,病的近視における脈絡膜新生血管
 +アフリベルセプト(遺伝子組換え)として1回あたり2mg(0.05mL)を硝子体内投与する。投与間隔は、1ヵ月以上あけること。
 +
 +-糖尿病黄斑浮腫
 +アフリベルセプト(遺伝子組換え)として2mg(0.05mL)を1ヵ月ごとに1回,連続5回硝子体内投与する。その後は、通常2ヵ月ごとに1回、硝子体内投与する。
 +なお、症状により投与間隔を適宜調節するが、1ヵ月以上あけること。
 +
 +**生活上の注意 [#l6609ccc]
 +
 +
 +**副作用 [#t49cc37a]
 +-中心窩下脈絡膜新生血管を伴う加齢黄斑変性
 +結膜出血、眼痛、眼圧上昇
 +点状角膜炎
 +-網膜中心静脈閉塞症に伴う黄斑浮腫
 +結膜出血、眼圧上昇、眼痛、眼刺激
 +-網膜静脈分枝閉塞症に伴う黄斑浮腫
 +結膜出血
 +眼圧上昇、眼痛、尿中血陽性、尿中ブドウ糖陽性、蛋白尿
 +-病的近視における脈絡膜新生血管
 +結膜出血、点状角膜炎、眼痛
 +点状角膜炎
 +-糖尿病黄斑浮腫
 +結膜出血、眼痛、硝子体浮遊物
 +
 +***重大な副作用 [#sb778061]
 +-眼障害
 +眼内炎、眼圧上昇、硝子体はく離、外傷性白内障、網膜出血、網膜色素上皮裂孔、硝子体出血、網膜はく離、網膜裂孔、網膜色素上皮はく離があらわれることがある。
 +-脳卒中
 +
 +
 +***その他の副作用 [#x699d5f0]
 +|BGCOLOR(#d3d3d3):副作用|BGCOLOR(#dcdcdc):5%以上|BGCOLOR(#dcdcdc):1~5%未満|BGCOLOR(#dcdcdc):1%未満|BGCOLOR(#dcdcdc):頻度不明|
 +|血液及びリンパ系障害|||||
 +|肝臓|||||
 +|肝胆道系|||||
 +|腎臓|||||
 +|泌尿器|||||
 +|生殖系及び乳房|||||
 +|精神系|||||
 +|神経系|||||
 +|感覚器|||||
 +|眼・前眼部|||||
 +|眼・後眼部|||||
 +|耳|||||
 +|循環器 心臓|||||
 +|血管|||||
 +|呼吸器|||||
 +|消化器|||||
 +|皮膚・皮下組織系|||||
 +|過敏症|||||
 +|下垂体・副腎皮質系|||||
 +|免疫系|||||
 +|代謝及び栄養|||||
 +|内分泌|||||
 +|筋骨格系及び結合組織障害|||||
 +|全身|||||
 +|感染症|||||
 +|投与部位|||||
 +|抵抗機構|||||
 +|その他|||||
 +|臨床検査|||||
 +
 +**ジェネリック医薬品 [#m9a844ca]
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