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フェマーラ錠 のソース :: 医療 Wiki

illness:フェマーラ錠のソース

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#norelated
#contents
*レトロゾール(Letrozole) [#ccb5d339]
''アロマターゼ阻害剤・閉経後乳癌治療剤''
-フェマーラ錠 (製薬会社:製造販売 ノバルティス ファーマ株式会社/)

**作用と効果 [#s6b24ea4]
アロマターゼの活性を阻害することにより、女性ホルモンの一種であるエストロゲン(卵胞ホルモン)をつくる働きを抑える作用があります。 

-閉経後乳癌
-生殖補助医療における調節卵巣刺激
-多嚢胞性卵巣症候群における排卵誘発
-原因不明不妊における排卵誘発

**用法・用量 [#m62aa4fc]

-閉経後乳癌
通常、成人にはレトロゾールとして1日1回2.5mgを経口投与する。
 
-生殖補助医療における調節卵巣刺激、多嚢胞性卵巣症候群における排卵誘発、原因不明不妊における排卵誘発
通常、成人にはレトロゾールとして1日1回2.5mgを月経周期3日目から5日間経口投与する。十分な効果が得られない場合は、次周期以降の1回投与量を5mgに増量できる。

**副作用 [#t9e9ce0c]
主な副作用として、からだや顔のほてり、頭痛、関節痛、吐き気、発疹、かゆみ、めまいなどが報告されています。


***重大な副作用 [#hb9a83ef]
-血栓症、塞栓症
肺塞栓症、脳梗塞、動脈血栓症、血栓性静脈炎、心筋梗塞があらわれることがある。
-心不全、狭心症
-肝機能障害、黄疸
AST、ALTの著しい上昇等を伴う肝機能障害、黄疸があらわれることがある。
-中毒性表皮壊死症(Toxic Epidermal Necrolysis:TEN)、多形紅斑

***その他の副作用 [#n766d8b9]
血中コレステロール増加、頭痛、ほてり、AST増加、ALT増加、ALP増加、関節痛等が報告されています。

//|BGCOLOR(#d3d3d3):副作用|BGCOLOR(#dcdcdc):5%以上|BGCOLOR(#dcdcdc):1~5%未満|BGCOLOR(#dcdcdc):1%未満|BGCOLOR(#dcdcdc):頻度不明|
//|血液及びリンパ系障害|-|-|-|-|
//|肝臓|-|-|-|-|
//|肝胆道系|-|-|-|-|
//|腎臓|-|-|-|-|
//|膵臓|-|-|-|-|
//|泌尿器|-|-|-|-|
//|生殖系及び乳房|-|-|-|-|
//|精神神経系|-|-|-|-|
//|精神系|-|-|-|-|
//|神経系|-|-|-|-|
//|感覚器|-|-|-|-|
//|眼|-|-|-|-|
//|耳|-|-|-|-|
//|鼻腔|-|-|-|-|
//|錐体外路症状|-|-|-|-|
//|循環器・心臓|-|-|-|-|
//|血管|-|-|-|-|
//|呼吸器・胸郭および縦隔障害|-|-|-|-|
//|消化器|-|-|-|-|
//|皮膚・皮下組織系|-|-|-|-|
//|過敏症|-|-|-|-|
//|下垂体・副腎皮質系|-|-|-|-|
//|免疫系|-|-|-|-|
//|代謝及び栄養|-|-|-|-|
//|体液・電解質|-|-|-|-|
//|内分泌|-|-|-|-|
//|筋骨格系及び結合組織障害|-|-|-|-|
//|全身|-|-|-|-|
//|投与部位|-|-|-|-|
//|適用部位|-|-|-|-|
//|感染症|-|-|-|-|
//|傷害、中毒及び処置合併症|-|-|-|-|
//|抵抗機構|-|-|-|-|
//|その他|-|-|-|-|
//|臨床検査|-|-|-|-|




**ジェネリック医薬品 [#n4d9879a]
-レトロゾール錠

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