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マクサルトRPD錠 のソース :: 医療 Wiki

illness:マクサルトRPD錠のソース

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*リザトリプタン安息香酸塩(Rizatriptan benzoate) [#u3635502]
''5-HT1B/1D受容体作動型片頭痛治療剤''
-マクサルトRPD錠 (製薬会社:エーザイ株式会社)

**作用と効果 [#r893f743]
脳血管のセロトニン1B受容体に作動して拡張した脳血管を収縮させるとともに、三叉神経のセロトニン1D受容体に作動して血管を拡張する物質が放出されるのを抑制して、片頭痛の痛みを和らげます。 通常、片頭痛の治療に用いられます。

**用法・用量 [#vdc2d945]
通常、成人は1回1錠(リザトリプタンとして10mg)を片頭痛の頭痛発現時に服用します。効果が不十分な場合には追加できますが、最初の服用から2時間以上の間隔を空けます。ただし、1日総服用量は2錠(20mg)以内とされています。必ず指示された服用方法に従ってください。
-片頭痛の頭痛発現時に服用します。
-片頭痛がない時に予防的に飲まないでください。
-かわいた手で飲む直前に包装から取り出し、唾液で溶かして飲み込むか、水とともに飲んでください。
-誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。
-医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。

**副作用 [#ede76e08]
主な副作用として、傾眠、倦怠感、脱力、悪心、口渇、めまい、じんま疹、発疹、そう痒症などが報告されています。
***重大な副作用 [#i6e2b85a]
-アナフィラキシーショック、アナフィラキシー様症状
呼吸困難、じんま疹、めまい、冷や汗
-不整脈、狭心症あるいは心筋梗塞を含む虚血性心疾患様症状
めまい、胸痛、胸部圧迫感
-頻脈
-てんかん様発作
けいれん、意識を失う
-血管浮腫
顔面・舌・咽頭のはれ、呼吸困難、じんま疹
-中毒性表皮壊死症
発熱、広範囲の赤い発疹、指でこすると皮膚の表面がはがれる
-呼吸困難
息切れ、息が苦しい
-失神

***その他の副作用 [#wb922f87]
|BGCOLOR(#d3d3d3):副作用|BGCOLOR(#dcdcdc):1%以上|BGCOLOR(#dcdcdc):-|BGCOLOR(#dcdcdc):1%未満|BGCOLOR(#dcdcdc):頻度不明|
|血液及びリンパ系障害|||||
|肝臓|-|-|肝機能異常(ALT(GPT)上昇、AST(GOT)上昇等)|-|
|肝胆道系|||||
|腎臓|||||
|泌尿器|||||
|生殖系及び乳房|||||
|精神・神経系|傾眠|-|めまい、感覚減退、錯感覚、知覚過敏、頭痛、精神明瞭性の減退 |不眠症、振戦、運動失調、神経過敏、失見当識、多幸症|
|神経系|||||
|感覚器|||||
|眼|||||
|耳|||||
|循環器・心臓|-|-|動悸|頻脈、高血圧|
|血管|||||
|呼吸器|-|-|鼻乾燥|咽頭不快感、喘鳴|
|消化器|-|-|悪心、嘔吐、下痢、口内乾燥、口渇、腹痛|消化不良|
|皮膚・皮下組織系|-|-|蕁麻疹、そう痒症|潮紅、発汗、発疹 |
|過敏症|||||
|下垂体・副腎皮質系|||||
|免疫系|||||
|代謝及び栄養|||||
|内分泌|||||
|筋骨格系及び結合組織障害|-|-|硬直|頸部痛、局所性重圧感、局所性絞扼感、筋力低下、顔面痛|
|全身|-|-|けん怠感、脱力、胸痛、冷感|無力症・疲労|
|感染症|||||
|投与部位|||||
|抵抗機構|||||
|その他|-|-|CK(CPK)上昇、光視症、頻尿、食欲減退、ほてり |霧視、温感、味覚異常|
|臨床検査|||||



**ジェネリック医薬品 [#sfc73851]
-リザトリプタンOD錠

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