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プロトピック軟膏 のバックアップソース(No.2) :: 医療 Wiki

illness:プロトピック軟膏 のバックアップソース(No.2)

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#norelated
#contents
*タクロリムス水和物 (Tacrolimus hydrate) [#ac1f3f1d]
''アトピー性皮膚炎治療剤''
-プロトピック軟膏 (製薬会社:マルホ株式会社)

**作用と効果 [#ge98bc0a]
体内のサイトカインの産生やアレルギー反応を抑制することにより、炎症を抑えます。通常、アトピー性皮膚炎の治療に用いられます。


**用法・用量 [#w102da24]
通常、成人は1日1~2回、適量を患部に塗布します。1回あたりの塗布量は5g(タクロリムスとして5mg)までです。

-必ず指示された使用方法に従ってください。
-塗る前によく手を洗い、塗り終わったらその指をきれいに洗ってください。
-皮膚がジュクジュクしたり、ただれている部分、おできやにきび、皮膚以外の部分(口や鼻の中の粘膜など)や外陰部には塗らないでください。
-眼のまわりに塗る場合には眼に入らないように気をつけてください。もしまちがって眼に入ったら水で洗い流してください。それでも何か異常を感じる時は眼科医の診察を受けてください。

-塗り忘れた場合は、気がついた時、できるだけ早く1回分を塗ってください。ただし、次の使用まで12時間以上の間隔をあけてください。絶対に医師に指定された量の2回分を一度に塗ってはいけません。
-誤って多く塗った場合はすぐにふきとってください。
-チューブ1本以上を一度に塗ってしまった場合は医師または薬剤師に相談してください。
-医師の指示なしに、自分の判断で塗るのをやめないでください。
-この薬を2週間塗り続けても症状がよくならない場合は医師または薬剤師に相談してください。

**副作用 [#o0642398]
主な副作用として、熱感(灼熱感、ほてり感)、疼痛(ヒリヒリ感、しみる)、かゆみ、毛嚢炎、カポジ水痘様発疹症、単純疱疹、ざ瘡、ざ瘡様皮疹、丘疹、皮膚乾燥、接触性皮膚炎、紅斑、酒さ様皮膚炎、適用部位浮腫などが報告されています。


***重大な副作用 [#u0f276f1]
上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。
***その他の副作用 [#l7eebdba]
|BGCOLOR(#d3d3d3):副作用|BGCOLOR(#dcdcdc):5%以上|BGCOLOR(#dcdcdc):0.1~5%未満|BGCOLOR(#dcdcdc):0.1%未満|BGCOLOR(#dcdcdc):頻度不明|
|血液及びリンパ系障害|||||
|肝臓|||||
|肝胆道系|||||
|腎臓|||||
|泌尿器|||||
|生殖系及び乳房|||||
|精神系|||||
|神経系|-|-|頭痛、頭重感|-|
|感覚器|||||
|眼|||||
|耳|||||
|循環器・心臓|||||
|血管|||||
|呼吸器|||||
|消化器|||||
|皮膚・皮下組織系|||||
|過敏症|||||
|下垂体・副腎皮質系|||||
|免疫系|||||
|代謝及び栄養|||||
|内分泌|||||
|筋骨格系及び結合組織障害|||||
|全身|||||
|感染症|-|-|上気道炎、リンパ節炎等|-|
|皮膚感染症|-|細菌性感染症(毛嚢炎、伝染性膿痂疹等)、ウイルス性感染症(単純疱疹、カポジ水痘様発疹症等)、真菌性感染症(白癬等)|-|-|
|投与部位|||||
|適用部位の皮膚刺激感|熱感(灼熱感、ほてり感等)、疼痛(ヒリヒリ感、しみる等)|そう痒感|-|-|
|抵抗機構|||||
|その他|-|ざ瘡、ざ瘡様皮疹、丘疹、皮膚乾燥、接触性皮膚炎、紅斑|-|酒さ様皮膚炎、適用部位浮腫|
|臨床検査|||||

**ジェネリック医薬品 [#gc9a6b7a]
- (製薬会社:)


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