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バルネチール錠 のソース :: 医療 Wiki

illness:バルネチール錠のソース

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#norelated
#contents
*塩酸スルトプリド (Sultopride hydrochloride) [#a1643354]
''ベンズアミド系抗精神病剤''
-バルネチール錠 (製薬会社:製造販売元 共和薬品工業株式会社)
--薬価
50mg/錠 13.10円(2020年4月1日以降)
100mg/錠 18.50円(2020年4月1日以降)
200mg/錠 28.80円(2020年4月1日以降)
 薬価の改定が更新されていない場合はご注意ください。

-バルネチール細粒50% (製薬会社:製造販売元 共和薬品工業株式会社)
--薬価
g 69.90円(2020年4月1日以降)
//g 円(2020年4月1日以降)
//g 円(2020年4月1日以降)
 薬価の改定が更新されていない場合はご注意ください。

**作用と効果 [#h6ab2261]
脳内神経伝達物質(ドパミン)の作用を抑制し、不安、緊張、興奮、幻覚などをしずめて気分を落ち着かせる効果があります。通常、そう病、統合失調症の治療に用いられます。


**用法・用量 [#qfe5b8dc]
-バルネチール錠 
通常、成人は1日6~12錠(スルトプリドとして300~600mg)を数回に分けて服用します。治療を受ける疾患や年齢・症状により適宜増減されますが、1日最大量は36錠(1,800mg)です。必ず指示された服用方法に従ってください。
-バルネチール細粒
通常、成人は1日0.6~1.2g(スルトプリドとして300~600mg)を数回に分けて服用します。治療を受ける疾患や年齢・症状により適宜増減されますが、1日最大量は3.6g(1,800mg)です。必ず指示された服用方法に従ってください。

飲み忘れた場合はできるだけ早く1回分を飲んでください。絶対に2回分を一度に飲んではいけません。誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。


**副作用 [#n4fe04a1]
主な副作用として、振戦(手足の震え)、アカシジア(運動不安と知覚異常)、筋肉のこわばり等の錐体外路症状、眠気・傾眠、発疹、そう痒感、肝障害などが報告されています。

***稀な副作用 [#m355da16]
-悪性症候群
筋の強剛、嚥下困難、頻脈、血圧の変動、発汗
-麻痺性イレウス
食欲不振、悪心・嘔吐、著しい便秘、腹部の膨満あるいは弛緩等
-痙攣
痙攣が起こる
-遅発性ジスキネジア
口の周囲等の不随意運動
-QT延長、心室頻拍
どうき、息切れ、脈が乱れる 



**ジェネリック医薬品 [#ve57b249]
-スタドルフ細粒 (製薬会社:共和薬品工業株式会社)

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