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クリアミン配合錠 のバックアップソース(No.1) :: 医療 Wiki

illness:クリアミン配合錠 のバックアップソース(No.1)

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#norelated
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*エルゴタミン酒石酸塩 (Ergotamine tartrate) 無水カフェイン (Anhydrous caffeine) イソプロピルアンチピリン (Isopropylantipyrine) [#d29c081a]
''頭痛治療剤''
-クリアミン配合錠 (製薬会社:日医工株式会社)

**作用と効果 [#v6e13161]
頭痛の発作時に拡張してくる血管を収縮させることにより、頭痛の痛みをやわらげます。通常、血管性頭痛、片頭痛、緊張性頭痛の治療に用いられます。


**用法・用量 [#a66787e0]
通常、成人は1回2錠を1日2~3回服用しますが、頭痛発作の前兆がある場合は1回2~4錠を頓用します。年齢・症状により適宜増減されますが、1週間に最高20錠までとされています。必ず指示された服用方法に従ってください。

飲み忘れた場合は症状がなければ服用しなくてかまいません。絶対に2回分を一度に飲んではいけません。誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めたり、長期にわたり飲み続けないでください。急に中止すると頭痛などの禁断症状があらわれることがあります。


**副作用 [#ef801683]
主な副作用として、食欲不振、吐き気、嘔吐、頭痛、局所性浮腫、かゆみ、じんましん、呼吸困難、発疹、貧血、腎障害、四肢筋痛、四肢脱力感、知覚異常(四肢のしびれ感、ピリピリ感)などが報告されています。

***稀な副作用 [#k6b5b669]
-ショック
脈拍の異常、呼吸困難、顔面が青白くなる
-皮膚粘膜眼症候群、中毒性表皮壊死症
発熱、皮膚に赤い発疹・水疱、眼球結膜の充血
-麦角中毒
手足のしびれ感、手足のピリピリ感や痛み、脈の消失
-エルゴタミン誘発性の頭痛、頭痛を主訴とする禁断症状
・頭痛
-肝機能障害、黄疸
全身倦怠感、食欲不振、皮膚や白目が黄色くなる


**ジェネリック医薬品 [#q09d5aec]
- (製薬会社:)


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