ピリヴィジェン点滴静注 のバックアップソース(No.1) :: 医療 Wiki

• 差分^[1] を表示
• 現在との差分^[2] を表示
• ピリヴィジェン点滴静注^[3] へ行く。

#norelated
#contents


*PH4処理酸性人免疫グロブリン [#l02e4b4f]
''血漿分画製剤（液状静注用人免疫グロブリン製剤）''
-ピリヴィジェン点滴静注　（製薬会社：CSLベーリング株式会社）

**作用と効果 [#u04007ac]
-慢性炎症性脱髄性多発根神経炎の筋力低下の改善

-慢性炎症性脱髄性多発根神経炎の運動機能低下の進行抑制（筋力低下の改善が認められた場合）

**用法・用量 [#l9c7ed25]
-慢性炎症性脱髄性多発根神経炎の筋力低下の改善
通常、成人には１日に人免疫グロブリンGとして400mg（４mL）/kg体重を５日間連日点滴静注する。

-慢性炎症性脱髄性多発根神経炎の運動機能低下の進行抑制（筋力低下の改善が認められた場合）
通常、成人には人免疫グロブリンGとして「1,000mg（10mL）/kg体重を１日」又は「500mg（５mL）/kg体重を２日間連日」を３週間隔で点滴静注する。

**生活上の注意 [#w4ea4260]


**副作用 [#fbb138fa]
主な副作用は、頭痛、溶血、悪心、高血圧、無力症

***重大な副作用 [#ff45a1db]
-アナフィラキシー反応
びまん性紅斑を伴う全身潮紅、胸部不快感、頻脈、低血圧、喘鳴、喘息、呼吸困難、チアノーゼ　等
-溶血性貧血
-無菌性髄膜炎症候群
-血栓塞栓症
大量投与例で血液粘度の上昇等により、心筋梗塞、脳血管障害（脳卒中を含む）、肺塞栓症、深部静脈血栓症等の血栓塞栓症があらわれることがある。
-急性腎障害
腎機能検査値（BUN、血清クレアチニン等）の悪化、尿量減少
-肺水腫
呼吸困難　等
-血小板減少
-肝機能障害、黄疸
AST（GOT）、ALT（GPT）、ALP、γ-GTP、LDHの著しい上昇等を伴う肝機能障害、黄疸があらわれることがある。
-

//**同じ成分の医薬品
-

//**一部同じ成分の医薬品
-

//**ジェネリック医薬品
-

• ピリヴィジェン点滴静注 のバックアップ一覧^[5]
• ピリヴィジェン点滴静注 のバックアップソース(No. All)
  • 1: 2019-04-06 (土) 23:55:35 kondo^[6]
  • 現: 2020-03-31 (火) 11:39:15^[7] kondo^[6]