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レルミナ錠 のソース :: 医療 Wiki

illness:レルミナ錠のソース

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*レルゴリクス [#tb996c29]
''GnRH アンタゴニスト''
-GnRH:性腺刺激ホルモン放出ホルモン
-レルミナ錠 (製薬会社:製造販売元 あすか製薬株式会社/販売元 武田薬品工業株式会社)


&ref(relumina.jpg,mw:240,around,right){レルミナ錠};
**作用と効果 [#n6583d9e]
レルミナは、下垂体のGnRH受容体を阻害することにより、黄体形成ホルモン(LH)、卵胞刺激ホルモン(FSH)の分泌を阻害します。
その結果、性ホルモンであるエストロゲン及びプロゲステロンが抑制されるため、子宮筋腫の主要な症状である過多月経、下腹痛、腰痛、貧血を改善します。


-子宮筋腫に基づく下記諸症状の改善
過多月経、下腹痛、腰痛、貧血
-子宮内膜症に基づく疼痛の改善
**用法・用量 [#jeb0a081]
通常、成人にはレルゴリクスとして40mgを1日1回食前に経口投与する。なお、初回投与は月経周期1~5日目に行う。

**生活上の注意 [#h5029f1a]


**副作用 [#j6aea4d5]
主な副作用は、ほてり、不正子宮出血、月経過多、頭痛、多汗症及び性器出血

***重大な副作用 [#x74a64f0]
-うつ状態
エストロゲン低下作用に基づく更年期障害様のうつ状態があらわれることがある。
-肝機能障害
AST(GOT)、ALT(GPT)の上昇等を伴う肝機能障害があらわれることがある。
-狭心症
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***その他の副作用 [#rf8d8bdd]
|BGCOLOR(#d3d3d3):副作用|BGCOLOR(#dcdcdc):5%以上|BGCOLOR(#dcdcdc):1~5%未満|BGCOLOR(#dcdcdc):1%未満|BGCOLOR(#dcdcdc):頻度不明|
//|血液及びリンパ系障害|||||
|肝臓|-|AST、ALT、AL-P、γ-GTPの上昇、肝機能異常|-|血中ビリルビン上昇|
//|肝胆道系|||||
//|腎臓|||||
//|泌尿器|||||
|低エストロゲン症状|ほてり、頭痛、多汗|めまい、不眠、閉経期症状|-|-|
|生殖系及び乳房|月経異常、不正出血|外陰腟炎|-|-|
//|精神系|||||
|精神・神経系|-|眠気、しびれ|抑うつ気分|-|
//|感覚器|||||
//|眼|||||
//|耳|||||
//|錐体外路症状|||||
//|循環器 心臓|||||
//|血管|||||
//|呼吸器|||||
|消化器|-|悪心、下腹部痛|下痢、嘔吐|-|
|皮膚・皮下組織系|-|脱毛|発疹、ざ瘡、蕁麻疹|-|
//|過敏症|||||
//|下垂体・副腎皮質系|||||
//|免疫系|||||
//|代謝及び栄養|||||
//|内分泌|||||
|筋骨格系及び結合組織障害|骨吸収試験異常|関節痛、手指等のこわばり、骨塩量の低下|血清リン上昇|-|
//|全身|||||
//|投与部位|||||
//|感染症|||||
//|抵抗機構|||||
|その他|-|倦怠感、総コレステロール上昇、浮腫|動悸、LDLコレステロール上昇、高脂血症、疲労|-|
//|臨床検査|||||

//**ジェネリック医薬品
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