#norelated #contents *エポエチン ベータ ペゴル(遺伝子組換え) [#r79a000a] ''持続型赤血球造血刺激因子製剤'' -ミルセラ注シリンジ (製薬会社:中外製薬株式会社) **作用と効果 [#aef04bfb] 腎性貧血 **用法・用量 [#df408163] -血液透析患者 --初回用量 通常、成人にはエポエチン ベータ ペゴル(遺伝子組換え)として、1回50μgを2週に1回静脈内投与する。 --エリスロポエチン(エポエチン アルファ(遺伝子組換え)、エポエチン ベータ(遺伝子組換え)等)製剤からの切替え初回用量 通常、成人にはエポエチン ベータ ペゴル(遺伝子組換え)として、1回100μg又は150μgを4週に1回静脈内投与する。 --維持用量 貧血改善効果が得られたら、通常、成人にはエポエチン ベータ ペゴル(遺伝子組換え)として、1回25〜250μgを4週に1回静脈内投与する。 なお、いずれの場合も貧血症状の程度、年齢等により適宜増減するが、最高投与量は、1回250μgとする。 -腹膜透析患者及び保存期慢性腎臓病患者 --初回用量 通常、成人にはエポエチン ベータ ペゴル(遺伝子組換え)として、1回25μgを2週に1回皮下又は静脈内投与する。 --エリスロポエチン(エポエチン アルファ(遺伝子組換え)、エポエチン ベータ(遺伝子組換え)等)製剤からの切替え初回用量 通常、成人にはエポエチン ベータ ペゴル(遺伝子組換え)として、1回100μg又は150μgを4週に1回皮下又は静脈内投与する。 --維持用量 貧血改善効果が得られたら、通常、成人にはエポエチン ベータ ペゴル(遺伝子組換え)として、1回25〜250μgを4週に1回皮下又は静脈内投与する。 なお、いずれの場合も貧血症状の程度、年齢等により適宜増減するが、最高投与量は、1回250μgとする。 **生活上の注意 [#a7265bd5] **副作用 [#pe7dc39f] 主な副作用は、血圧上昇(高血圧等)、シャント閉塞・狭窄、好酸球数増加(好酸球増加症) 等 ***重大な副作用 [#t79be25b] -脳出血 -心筋梗塞 -高血圧性脳症 -ショック、アナフィラキシー 蕁麻疹、呼吸困難、口唇浮腫、咽頭浮腫 等起こすことがある。 -赤芽球癆 抗エリスロポエチン抗体産生を伴う赤芽球癆があらわれることがある。 - - ***その他の副作用 [#m7264a98] |BGCOLOR(#d3d3d3):副作用|BGCOLOR(#dcdcdc):1%以上|BGCOLOR(#dcdcdc):0.5~1%未満|BGCOLOR(#dcdcdc):0.5%未満|BGCOLOR(#dcdcdc):頻度不明| |血液及びリンパ系障害|好酸球数増加|血小板数減少|-|-| |肝臓|-|肝機能異常、γ-GTP上昇|-|-| |肝胆道系||||| |腎臓|-|-|腎機能障害の増悪|-| |泌尿器||||| |生殖系及び乳房||||| |精神系||||| |神経系|-|-|めまい|-| |感覚器||||| |眼||||| |耳||||| |錐体外路症状||||| |循環器 心臓|血圧上昇|-|心房細動、心室性期外収縮|-| |血管||||| |呼吸器||||| |消化器|-|悪心・嘔吐、下痢、胃炎|結腸ポリープ|-| |皮膚・皮下組織系|-|湿疹|-|-| |過敏症||||| |下垂体・副腎皮質系||||| |免疫系||||| |代謝及び栄養||||| |内分泌||||| |筋骨格系及び結合組織障害|-|関節痛|背部痛|-| |全身||||| |感染症||||| |投与部位||||| |抵抗機構||||| |その他|シャント閉塞・狭窄|透析回路内残血|胸部不快感、血中カリウム増加|-| |臨床検査||||| **ジェネリック医薬品 [#x952d2b3] -
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