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ラキソベロン内用液 のソース :: 医療 Wiki

illness:ラキソベロン内用液のソース

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*ピコスルファートナトリウム水和物 [#z3eee32c]
''滴剤型緩下剤・大腸検査前処置用下剤''
-ラキソベロン内用液 (製薬会社:帝人ファーマ株式会社)

**作用と効果 [#aee828b5]
-各種便秘症
-術後排便補助
-造影剤(硫酸バリウム)投与後の排便促進
-手術前における腸管内容物の排除
-大腸検査(X線・内視鏡)前処置における腸管内容物の排除

**用法・用量 [#iaed1967]
-各種便秘症

通常、成人に対して1日1回10~15滴(0.67~1.0mL)を経口投与する。
小児に対しては1日1回、次の基準で経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。

--年齢6ヵ月以下:2滴(0.13mL)
--年齢7~12ヵ月:3滴(0.20mL)
--年齢1~3才:6滴(0.40mL)
--年齢4~6才:7滴(0.46mL)
--年齢7~15才:10滴(0.67mL)

-術後排便補助
通常、成人に対して1日1回10~15滴(0.67~1.0mL)を経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。

-造影剤(硫酸バリウム)投与後の排便促進
通常、成人に対して6~15滴(0.40~1.0mL)を経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。

-手術前における腸管内容物の排除
通常、成人に対して14滴(0.93mL)を経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。

-大腸検査(X線・内視鏡)前処置における腸管内容物の排除
通常、成人に対して検査予定時間の10~15時間前に20mLを経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。

**生活上の注意 [#r9e915f1]


**副作用 [#ufe56c2a]
-各種便秘症、術後排便補助、造影剤(硫酸バリウム)投与後の排便促進 
主なものは、腹痛、腹鳴、悪心・嘔吐 等

-大腸検査(X線・内視鏡)前処置における腸管内容物の排除 
主なものは、腹痛、腹部膨満感、悪心、 等

***重大な副作用 [#vb76ed9f]
-腸閉塞、腸管穿孔
大腸検査前処置に用いた場合、腸管に狭窄のある患者において腸閉塞を生じ、腸管穿孔に至るおそれがある。

-虚血性大腸炎
大腸検査前処置に用いた場合、虚血性大腸炎があらわれることがある。
-

***その他の副作用 [#y941fe33]
|BGCOLOR(#d3d3d3):副作用|BGCOLOR(#dcdcdc):5%以上|BGCOLOR(#dcdcdc):0.1~5%未満|BGCOLOR(#dcdcdc):0.1%未満|BGCOLOR(#dcdcdc):頻度不明|
|血液及びリンパ系障害|||||
|肝臓|-|-|-|AST(GOT)上昇、ALT(GPT)上昇 等|
|肝胆道系|||||
|腎臓|||||
|泌尿器|||||
|生殖系及び乳房|||||
|精神系|||||
|神経系|-|-|-|めまい、一過性の意識消失注|
|感覚器|||||
|眼|||||
|耳|||||
|循環器 心臓|||||
|血管|||||
|呼吸器|||||
|消化器|-|腹痛、悪心、嘔吐、腹鳴、腹部膨満感、下痢等|-|腹部不快感|
|皮膚・皮下組織系|-|-|-|蕁麻疹、発疹等|
|過敏症|||||
|下垂体・副腎皮質系|||||
|免疫系|||||
|代謝及び栄養|||||
|内分泌|||||
|筋骨格系及び結合組織障害|||||
|全身|||||
|感染症|||||
|投与部位|||||
|抵抗機構|||||
|その他|||||
|臨床検査|||||

**ジェネリック医薬品 [#w44f2f65]
-

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