アンスロビンP注射用 のバックアップソース(No.2) :: 医療 Wiki

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#norelated
#contents

*乾燥濃縮人アンチトロンビンIII製剤 [#zab65781]
''血漿分画製剤''
-アンスロビンP500注射用　（製薬会社：CSLベーリング株式会社）
-アンスロビンＰ1500注射用　（製薬会社：CSLベーリング株式会社）

**作用と効果 [#q49e90cf]

-先天性アンチトロンビンIII欠乏に基づく血栓形成傾向
-アンチトロンビンIII低下を伴う汎発性血管内凝固症候群（DIC）

**用法・用量 [#ae540fdc]
-先天性アンチトロンビンIII欠乏に基づく血栓形成傾向
本剤を添付の注射用水で溶解し、緩徐に静注もしくは点滴静注する。
本剤１日1,000〜3,000国際単位（又は20〜60国際単位/kg）を投与する。
なお、年齢、症状により適宜減量する。

-アンチトロンビンIII低下を伴う汎発性血管内凝固症候群（DIC）
本剤を添付の注射用水で溶解し、緩徐に静注もしくは点滴静注する。
アンチトロンビンIIIが正常の70％以下に低下した場合は、通常成人に対し、ヘパリンの持続点滴静注のもとに、本剤１日1,500国際単位（又は30国際単位/kg）を投与する。
ただし、産科的、外科的DICなどで緊急処置として本剤を使用する場合は、１日１回40～60国際単位/kgを投与する。
なお、年齢、体重、症状により適宜増減する。
**生活上の注意 [#hb15031f]


**副作用 [#u84a4f9d]
胸部不快感、AST(GOT)上昇、ALT(GPT)上昇、悪寒、発熱、好酸球増多、蕁麻疹、発疹、嘔気・嘔吐、頭痛

***重大な副作用 [#ib7ae9b3]
-ショック、アナフィラキシー
呼吸困難、喘鳴、胸内苦悶、血圧低下、チアノーゼ　等


***その他の副作用 [#ta90f292]
|BGCOLOR(#d3d3d3):副作用|BGCOLOR(#dcdcdc):5％以上|BGCOLOR(#dcdcdc):1～5％未満|BGCOLOR(#dcdcdc):1％未満|BGCOLOR(#dcdcdc):頻度不明|
//|血液及びリンパ系障害|||||
//|内分泌|||||
|肝臓|-|-|AST（GOT）、ALT（GPT）の上昇等|-|
//|肝胆道系|||||
//|腎臓|||||
//|泌尿器|||||
//|生殖系及び乳房|||||
//|精神神経系|||||
//|感覚器|||||
//|眼|||||
//|耳|||||
//|循環器　心臓|||||
//|血管|||||
//|呼吸器|||||
|消化器|-|-|嘔気・嘔吐|-|
|皮膚・皮下組織系|-|-|発疹、蕁麻疹等|-|
//|下垂体・副腎皮質系|||||
//|免疫系|||||
//|代謝及び栄養|||||
//|筋骨格系及び結合組織障害|||||
//|全身|||||
//|感染症|||||
//|投与部位|||||
//|抵抗機構|||||
|その他|-|-|悪寒、発熱、頭痛、胸部不快感、好酸球増多|-|
//|臨床検査|||||

**同じ成分の医薬品 [#z2d1d226]
-献血ノンスロン注射用
-ノイアート静注用

//**ジェネリック医薬品
-

• アンスロビンP注射用 のバックアップ一覧^[6]
• アンスロビンP注射用 のバックアップソース(No. All)
  • 1: 2016-11-19 (土) 17:23:34^[7] kondo^[8]
  • 2: 2019-04-04 (木) 17:18:21 kondo^[8]
  • 現: 2021-06-23 (水) 11:27:17^[9] kondo^[8]