コルヒチン錠 のソース :: 医療 Wiki

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*コルヒチン [#t2806b76]
''痛風・家族性地中海熱治療剤''
-コルヒチン錠　（製薬会社：高田製薬株式会社）

**作用と効果 [#r8b4fda0]
痛風発作の緩解及び予防

家族性地中海熱 

**用法・用量 [#u8644d56]
-痛風発作の緩解及び予防
通常、成人にはコルヒチンとして１日３～４mgを６～８回に分割経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。
発病予防には通常、成人にはコルヒチンとして１日0.5～１mg、発作予感時には１回0.5mgを経口投与する。

-家族性地中海熱
通常、成人にはコルヒチンとして1日0.5mgを1回又は2回に分けて経口投与する。
なお、患者の状態により適宜増減するが、1日最大投与量は1.5mgまでとする。
通常、小児にはコルヒチンとして1日0.01～0.02mg/kgを1回又は2回に分けて経口投与する。
なお、患者の状態により適宜増減するが、1日最大投与量は0.03mg/kgまでとし、かつ成人の1日最大投与量を超えないこととする。 

**生活上の注意 [#ob47e44e]


**副作用 [#ra88210e]

***重大な副作用 [#td94255e]
-再生不良性貧血、顆粒球減少、白血球減少、血小板減少
-横紋筋融解症、ミオパチー 
筋肉痛、脱力感、CK（CPK）上昇、血中及び尿中ミオグロビン上昇　等
急性腎不全等の重篤な腎障害があらわれることがある。
-末梢神経障害


***その他の副作用 [#he813f55]

-感染症

-血液

-代謝及び栄養

-内分泌

-肝臓
肝機能異常（AST（GOT）上昇、ALT（GPT）上昇、γ-GTP上昇）、Al-P上昇
-腎臓
BUN上昇、クレアチニン上昇、尿蛋白陽性、血尿、乏尿
-泌尿器

-生殖系及び乳房

-精神神経系

-眼

-耳

-感覚器

-循環器　心・血管

-呼吸器

-消化器
下痢、悪心・嘔吐、腹痛、腹部疝痛 
-肝胆道系

-皮膚・皮下組織系 
-過敏症
全身のそう痒、発疹、発熱 
-下垂体・副腎皮質系

-免疫系

-筋骨格系

-全身

-投与部位

-抵抗機構

-臨床検査

-その他
脱力感、脱毛
**ジェネリック医薬品 [#gb8ce225]
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  • 現: 2016-11-02 (水) 13:59:03 kondo^[3]