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トルリシティ皮下注アテオス のバックアップソース(No.3) :: 医療 Wiki

illness:トルリシティ皮下注アテオス のバックアップソース(No.3)

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#norelated
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*デュラグルチド(遺伝子組換え)(Dulaglutide genetical recombination) [#a72ab9d7]
''2型糖尿病治療薬''
-トルリシティ皮下注アテオス (製薬会社:日本イーライリリー株式会社)

**作用と効果 [#x506c597]
週1回の使用で効果が持続するように製剤的な工夫をしたグルカゴン様ペプチド-1(GLP-1)受容体作動薬とよばれる薬です。膵臓のGLP-1受容体に働いて、血糖値が高くなるとインスリンの分泌を促して血糖値を下げます。
通常、2型糖尿病の治療に用いられます。

**用法・用量 [#t180fc17]
通常、成人は、1回0.75mgを1週間に1回皮下注射します。必ず指示された使用方法に従ってください。
-週1回、同じ曜日に注射してください。
-腹部、大腿部または上腕部のいずれかに皮下注射します。
-同じ部位の中で注射する場合は、毎回注射する場所を変えてください。
-注射を開始する前に添付されている取扱説明書を必ず読んでください。
-注射をし忘れた場合は、次の注射予定日までの期間が3日間(72時間)以上であれば、気づいた時点ですぐに注射し、その後はあらかじめ定めた曜日に注射してください。
-次の注射予定日までの期間が3日間(72時間)未満であれば注射せず、次のあらかじめ定めた曜日に注射してください。
-絶対に2回分を一度に注射してはいけません。
-誤って多く注射した場合は、医師または薬剤師に相談してください。
-医師の指示なしに、自分の判断で注射を止めないでください。

**生活上の注意 [#rfd1e8a3]
指示された食事療法、運動療法をきちんと守ってください。

低血糖があらわれることがあります。高所作業や自動車の運転など危険を伴う作業に従事するときには、十分に注意してください。
低血糖についての注意は家族やまわりの方にも知らせておいてください。低血糖症状があらわれた場合、糖質を含む食品や砂糖をすぐにとってください。

急性膵炎があらわれることがあります。嘔吐を伴う持続的な激しい腹痛などがあらわれた場合には、使用を中止し、速やかに医師の診断を受けてください。
**副作用 [#g81ce6db]
主な副作用として、便秘、吐き気、下痢などが報告されています。

***重大な副作用 [#y5a2cd88]
-低血糖
脱力感、高度の空腹感、冷汗、顔面蒼白、動悸、振戦(手足のふるえ)、頭痛、めまい、嘔気、知覚異常 等があらわれることがある。
-アナフィラキシー、血管浮腫

***その他の副作用 [#nb2e2a55]
|BGCOLOR(#d3d3d3):副作用|BGCOLOR(#dcdcdc):5%以上|BGCOLOR(#dcdcdc):1~5%未満|BGCOLOR(#dcdcdc):1%未満|BGCOLOR(#dcdcdc):頻度不明|
|血液及びリンパ系障害|||||
|肝臓|||||
|肝胆道系|||||
|腎臓|||||
|泌尿器|||||
|生殖系及び乳房|||||
|精神系|||||
|神経系|||||
|感覚器|||||
|眼|||||
|耳|||||
|錐体外路症状|||||
|循環器 心臓|-|-|心拍数増加|洞性頻脈、PR間隔延長/第一度房室ブロック|
|血管|||||
|呼吸器|||||
|消化器|便秘、悪心、下痢|食欲減退、消化不良、嘔吐、腹部不快感、腹痛、腹部膨満|胃食道逆流性疾患、おくび、胃炎|-|
|皮膚・皮下組織系|||||
|過敏症|-|-|過敏症反応(浮腫、蕁麻疹等)|-|
|下垂体・副腎皮質系|||||
|免疫系|||||
|代謝及び栄養|||||
|内分泌|||||
|筋骨格系及び結合組織障害|||||
|全身|||||
|投与部位|-|注射部位反応(紅斑、炎症、そう痒感、腫脹、発疹等)|-|-|
|感染症|||||
|抵抗機構|||||
|その他|-|-|-|疲労|
|臨床検査|||||





//**ジェネリック医薬品
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