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リバロOD錠 のソース :: 医療 Wiki

illness:リバロOD錠のソース

  
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*ピタバスタチンカルシウム水和物(Pitavastatin calcium hydrate) [#a3528d8e]
''HMG-CoA還元酵素阻害剤''
-リバロOD錠 (製薬会社:興和株式会社)
-リバロ錠 (製薬会社:興和株式会社)
**作用と効果 [#k6093095]
HMG-CoA還元酵素阻害作用で肝臓のコレステロール合成を阻害することによって、血液中のコレステロールを低下させます。
通常、高コレステロール血症、家族性高コレステロール血症の治療に用いられます。

**用法・用量 [#o6ee3108]
***高コレステロール血症 [#ra5f7433]
通常、成人は1回1~2錠(ピタバスタチンカルシウムとして1~2mg)を1日1回服用します。年齢・症状により適宜増減され、LDL-コレステロール値の低下が不十分な場合には1日4錠(4mg)まで増量されることがあります。
***家族性高コレステロール血症 [#vd51fddd]
通常、成人は1回1~2錠(ピタバスタチンカルシウムとして1~2mg)を1日1回服用します。年齢・症状により適宜増減され、LDL-コレステロール値の低下が不十分な場合には1日4錠(4mg)まで増量されることがあります。

通常、10歳以上の小児は1回1錠(1mg)を1日1回服用します。年齢・症状により適宜増減され、LDL-コレステロール値の低下が不十分な場合には1日2錠(2mg)まで増量されることがあります。

いずれの場合も必ず指示された服用方法に従ってください。

この薬は舌の上にのせると唾液で溶けますが、口の粘膜から吸収されることはないので、唾液または水で飲み込んでください。

飲み忘れた場合は、気がついた時点で1回分を飲んでください。ただし、次の飲む時間が近い場合は、忘れた分を飲まないで、次の飲む時間に1回分を飲んでください。
絶対に2回分を一度に飲んではいけません。
誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。
医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。

**生活上の注意 [#d072ddfe]
指示された食事療法や運動療法をきちんと守ってください。

**副作用 [#v75fc7ea]
主な副作用として、腹痛、発疹、倦怠感、しびれ、かゆみ、蕁麻疹、紅斑、頭痛、筋肉痛などが報告されています。

***稀な副作用 [#i4134a83]
-横紋筋融解症
-筋肉痛、脱力感、赤褐色の尿
-ミオパチー
筋肉のこわばり、痛み、筋力の低下
-肝機能障害、黄疸
全身倦怠感、吐き気、皮膚や白目が黄色くなる
-血小板減少
鼻血、歯ぐきの出血、手足などの皮下出血
-間質性肺炎
発熱、咳、呼吸困難

**ジェネリック医薬品 [#u80f3efa]
-ピタバスタチンCa錠
-ピタバスタチンカルシウム錠
-ピタバスタチンCa・OD錠

  

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