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フォシーガ錠 のバックアップソース(No.6) :: 医療 Wiki

illness:フォシーガ錠 のバックアップソース(No.6)

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#norelated
#contents
*ダパグリフロジンプロピレングリコール水和物(Dapagliflozin propylene glycolate hydrate) [#w541154c]
''選択的SGLT2阻害剤-2型糖尿病治療剤''
-フォシーガ錠 (製薬会社:製造販売元 アストラゼネカ株式会社/販売 小野薬品工業株式会社)



**作用と効果 [#tbfd0b43]
腎臓において、血液中から一度ろ過されたグルコース(ブドウ糖)を再び血液中へもどす作用(再吸収)を抑制し、尿糖として排泄することにより、血糖コントロールを改善します。
通常、2型糖尿病、1型糖尿病の治療に用いられます。

-2型糖尿病
-1型糖尿病

**用法・用量 [#d490d2e0]


-2型糖尿病
通常、成人にはダパグリフロジンとして5mgを1日1回経口投与する。なお、効果不十分な場合には、経過を十分に観察しながら10mg1日1回に増量することができる。

-1型糖尿病
インスリン製剤との併用において、通常、成人にはダパグリフロジンとして5mgを1日1回経口投与する。なお、効果不十分な場合には、経過を十分に観察しながら10mg1日1回に増量することができる。

**副作用 [#t9a1d8f0]
主な副作用として、頻尿、口渇、性器感染、尿路感染などが報告されています。

***重大な副作用 [#rb181797]
-低血糖
他の糖尿病用薬(特にインスリン製剤、スルホニルウレア剤、速効型インスリン分泌促進剤又はGLP-1受容体作動薬)との併用で低血糖があらわれることがある。また、他の糖尿病用薬と併用しない場合も、低血糖があらわれることがある。

ふらつき、脱力感、冷や汗、動悸、手足のふるえ
-腎盂腎炎、敗血症
寒気、発熱、脇腹の痛み、背部痛
-脱水
口渇、多尿、頻尿、血圧低下 等
-ケトアシドーシス
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***その他の副作用 [#q6eb0e94]
|BGCOLOR(#d3d3d3):副作用|BGCOLOR(#dcdcdc):5%以上|BGCOLOR(#dcdcdc):1~5%未満|BGCOLOR(#dcdcdc):1%未満|BGCOLOR(#dcdcdc):頻度不明|
|血液及びリンパ系障害|-|-|ヘマトクリット増加|-|
//|肝臓|||||
//|肝胆道系|||||
|腎臓|-|頻尿|腎機能障害、排尿困難、尿量増加|-|
//|泌尿器|||||
|生殖系及び乳房|-|陰部そう痒症|-|-|
//|精神系|||||
|神経系|-|-|頭痛、振戦、めまい|-|
//|感覚器|||||
|眼|-|-|眼乾燥|-|
//|耳|||||
|循環器 心臓|-|-|高血圧|-|
//|血管|||||
//|呼吸器|||||
|消化器|-|便秘、口渇|下痢|-|
|皮膚・皮下組織系|-|発疹|-|-|
//|過敏症|||||
//|下垂体・副腎皮質系|||||
//|免疫系|||||
//|代謝及び栄養|||||
//|内分泌|||||
|筋骨格系及び結合組織障害|-|-|背部痛|-|
//|全身|||||
|感染症|-|性器感染(腟カンジダ症等)、尿路感染(膀胱炎等)|-|-|
//|投与部位|||||
//|抵抗機構|||||
|その他|-|-|倦怠感、体重減少|-|
//|臨床検査|||||

//**ジェネリック医薬品
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