ページへ戻る

− Links

 印刷 

ムコダイン細粒 のソース :: 医療 Wiki

illness:ムコダイン細粒のソース

« Prev[3]  
#norelated
#contents
*L-カルボシステイン(L-Carbocisteine) [#g18df186]
''気道粘液調整・粘膜正常化剤''
-ムコダイン細粒 (製薬会社:杏林製薬株式会社)
-ムコダインDS (製薬会社:杏林製薬株式会社)
**作用と効果 [#j35ba181]
気道粘液調整作用、粘膜正常化作用があり、たんや鼻汁を出しやすくし、鼻づまりをやわらげます。 通常、上気道炎・急性気管支炎・気管支喘息・慢性気管支炎・気管支拡張症・肺結核の去痰や、慢性副鼻腔炎の排膿の治療に用いられます。

**用法・用量 [#sbe45b94]
-ムコダイン細粒
通常、成人は1回1gまたは1包(主成分として500mg)を1日3回服用しますが、治療を受ける疾患や年齢・症状により適宜増減されます。必ず指示された服用方法に従ってください。

-ムコダインDS
--成人
通常、1回1.5gまたは1包(主成分として500mg)を用時懸濁し、1日3回服用します。 
--小児
通常、幼・小児は体重当たり1回0.03g/kg(主成分として10mg/kg)を用時懸濁し、1日3回服用します。 

いずれの場合も、治療を受ける疾患や年齢・症状により適宜増減されます。必ず指示された服用方法に従ってください。

飲み忘れた場合は気がついたときに1回分を飲んでください。ただし、次の通常飲む時間が近い場合は、忘れた分は飲まないで1回分を飛ばしてください。2回分を一度に飲んではいけません。誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。

**副作用 [#hab181f6]
主な副作用として、食欲不振、下痢、腹痛、発疹、湿疹、紅斑、浮腫、発熱、呼吸困難などが報告されています。

***稀な副作用 [#m6e5e8fd]
-皮膚粘膜眼症候群、中毒性表皮壊死症
眼の充血や皮膚・口周囲の発疹・発赤・水疱、発熱、咽頭痛
-肝機能障害、黄疸
倦怠感、食欲不振、白目や皮膚が黄色くなる
-ショック、アナフィラキシー様症状
呼吸困難、浮腫、蕁麻疹 

//**ジェネリック医薬品
-

« Prev[3]