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ヒダントール錠 のソース :: 医療 Wiki

illness:ヒダントール錠のソース

  
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*フェニトイン(Phenytoin) [#q1d6b2a8]
''抗てんかん剤''
-ヒダントール錠 (製薬会社:)

**作用と効果 [#v141fbea]
神経細胞膜のNa+チャネルおよびCa2+チャネルの機能を抑制することにより、活動電位発生を抑制し、神経の異常興奮の伝達を抑えて、けいれん発作、自律神経発作、精神運動発作を抑えます。通常、てんかんのけいれん発作、自律神経発作、精神運動発作の治療に用いられます。

**用法・用量 [#yc257d1a]
通常、成人は1日主成分として200〜300mg、小児は学童100〜300mg、幼児50〜200mg、乳児20〜100mgをそれぞれ3回に分けて毎食後服用しますが、症状・耐薬性により適宜増減されます。この薬は1錠中に主成分100mgを含有します。必ず指示された服用方法に従ってください。

飲み忘れた場合は、気がついた時点で1回分を飲んでください。ただし、次の飲む時間が近い場合は、忘れた分を飲まないで、次の飲む時間に1回分を飲んでください。絶対に2回分を一度に飲んではいけません。誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。

**副作用 [#g61a30ba]
副作用として、猩紅熱様発疹、麻疹様発疹、中毒疹様発疹などが報告されています。

***稀な副作用 [#u18eb7f8]
-皮膚粘膜眼症候群、中毒性表皮壊死症、SLE様症状
皮膚・粘膜の発疹・水疱、発熱、顔に蝶型の赤い斑点 
-過敏症症候群
発疹、発熱、リンパ節腫脹 
-再生不良性貧血、汎血球減少などの血液障害
貧血、鼻血や歯ぐきから出血する、めまい
-劇症肝炎、肝機能障害、黄疸
全身倦怠感、吐き気、皮膚や白目が黄色くなる
-間質性肺炎
発熱、から咳、呼吸困難 
-横紋筋融解症
筋肉痛、脱力感、赤褐色尿



**ジェネリック医薬品 [#h2610839]
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