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L-ケフラール顆粒 の変更点 :: 医療 Wiki

illness:L-ケフラール顆粒 の変更点

  
現: 2012-05-30 (水) 20:19:18 seriza[3] ソース[4]
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 +#contents
 +*セファクロル(Cefaclor) [#s1625b16]
 +''持続性経口用セフェム系抗生物質製剤''
 +-L-ケフラール顆粒 (製薬会社:塩野義製薬株式会社)
 +**作用と効果 [#v327169a]
 +細菌の細胞壁合成を阻害することにより抗菌作用を示します。感染症の治療に用いるセフェム系の抗生物質です。通常、皮膚科領域、呼吸器、耳鼻科領域などの感染症の治療に使用されます。
 +
 +**用法・用量 [#r2dfbe82]
 +通常、成人及び体重20kg以上の小児は、1回1包〔主成分として375mg(力価)〕を1日2回朝・夕食後に服用しますが、重症などの場合は1回2包〔主成分として750mg(力価)〕を1日2回朝・夕食後に服用します。治療を受ける疾患や年齢・体重・症状により適宜増減されます。必ず指示された服用方法に従ってください。かまずに飲んでください。
 +
 +飲み忘れた場合は、気がついたときにすぐに飲んでください。あとは指示どおりの時間に飲んでください。絶対に2回分を一度に飲んではいけません。誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。
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 +**副作用 [#gfff58b6]
 +主な副作用として、悪心、下痢、腹痛、発疹、貧血、黄疸などが報告されています。
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 +***稀な副作用 [#z5097105]
 +-ショック、アナフィラキシー様症状
 +息苦しい、全身の発赤、眼や口唇のまわりのはれ
 +-急性腎不全
 +むくみ、だるい、尿量が減るまたは尿が出ない
 +-汎血球減少、無顆粒球症、血小板減少
 +動悸や息切れ、発熱、のどの痛み、歯ぐきの出血
 +-皮膚粘膜眼症候群(スティーブンス・ジョンソン症候群)、中毒性表皮壊死症(ライエル症候群)
 +高熱、水ぶくれ、眼や口など粘膜のただれ、全身の発赤
 +-間質性肺炎、PIE症候群
 +発熱、から咳、息苦しい []
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 +**ジェネリック医薬品 [#e9b2ed3c]
 +-セクロダン細粒小児用
 +-セファクロル細粒
 +-ケフポリン細粒
 +-シーシーエルカプセル
 +-アレンフラール細粒小児用
 +-アレンフラールカプセル
 +-エリカナール細粒小児用
 +-エリカナールL顆粒
 +-セクロダン細粒
 +-セクロダンカプセル
 +-セクロダン細粒小児用
 +-ケフラールカプセル
 +-ケフラール細粒小児用
  

  • L-ケフラール顆粒 のバックアップ差分(No. All)