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血清ビリルビン の変更点 :: 医療 Wiki

illness:血清ビリルビン の変更点

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1: 2011-05-12 (木) 12:29:12 seria[4] ソース[5] 現: 2013-06-25 (火) 17:59:48 seriza[4] ソース[6]
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*血清総ビリルビン(間接ビリルビン・直接ビリルビン)  [#kc28cce9] *血清総ビリルビン(間接ビリルビン・直接ビリルビン)  [#kc28cce9]
-血液中にある赤血球には寿命があり、毎日すこしづつ壊されています。赤血球中にあるヘモグロビンは分解されて、ヘムとグロビンと呼ばれる物質になり、ヘムは酵素の働きでビリルビンに変わり、グロビンはタンパク質として再利用されます。こうしてつくられたビリルビンは間接ビリルビンといわれ、肝臓に運ばれて直接ビリルビン(抱合ビリルビン)につくり変えられて胆道から排泄されます。ビリルビンは胆汁の黄色のものとなるので胆汁色素ともいわれ、便の色もビリルビンによるものです。+血液中にある赤血球には寿命があり、毎日すこしづつ壊されています。赤血球中にあるヘモグロビンは分解されて、ヘムとグロビンと呼ばれる物質になり、ヘムは酵素の働きでビリルビンに変わり、グロビンはタンパク質として再利用されます。 
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 +こうしてつくられたビリルビンは間接ビリルビンといわれ、肝臓に運ばれて直接ビリルビン(抱合ビリルビン)につくり変えられて胆道から排泄されます。ビリルビンは胆汁の黄色のものとなるので胆汁色素ともいわれ、便の色もビリルビンによるものです。
この間接ビリルビンと直接ビリルビンを合わせて血清総ビリルビンといいます。  この間接ビリルビンと直接ビリルビンを合わせて血清総ビリルビンといいます。 
**何がわかるのか [#lcb330ac] **何がわかるのか [#lcb330ac]
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