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ローガン錠 の変更点 :: 医療 Wiki

illness:ローガン錠 の変更点

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1: 2013-02-20 (水) 14:44:21 seriza[4] ソース[5] 現: 2017-08-02 (水) 15:53:23 kondo[6] ソース[7]
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''血行動態改善型降圧剤'' ''血行動態改善型降圧剤''
-ローガン錠 (製薬会社:アステラス製薬株式会社) -ローガン錠 (製薬会社:アステラス製薬株式会社)
 +2017年10月1日以降、LTLファーマ株式会社に販売移管します。
**作用と効果 [#d202e170] **作用と効果 [#d202e170]
α1受容体やβ受容体を遮断することにより、血管を拡張し血圧を低下させます。 通常、本態性高血圧症や褐色細胞腫による高血圧症に用いられます。 α1受容体やβ受容体を遮断することにより、血管を拡張し血圧を低下させます。 通常、本態性高血圧症や褐色細胞腫による高血圧症に用いられます。
**用法・用量 [#g8241694] **用法・用量 [#g8241694]
-通常、成人は1回1錠(主成分として10mg)を1日2回から服用を開始し、効果不十分な場合は1回3錠(30mg)まで徐々に増やし、1日2回服用します。年齢、症状により適宜増減されます。 必ず指示された服用方法に従ってください。 +通常、成人は1回1錠(主成分として10mg)を1日2回から服用を開始し、効果不十分な場合は1回3錠(30mg)まで徐々に増やし、1日2回服用します。年齢、症状により適宜増減されます。
- +
-飲み忘れた場合は、1回とばして次の服用時間まで飲まないでください。絶対に2回分を一度に飲んではいけません。誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。+
**副作用 [#u37ce805] **副作用 [#u37ce805]
主な副作用として、めまい、立ちくらみ、発疹、発赤、そう痒、霧視、涙液分泌減少、眼のしょぼしょぼ感などが報告されています。 主な副作用として、めまい、立ちくらみ、発疹、発赤、そう痒、霧視、涙液分泌減少、眼のしょぼしょぼ感などが報告されています。
-***稀な副作用 [#racb8570+ 
-上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。+***重大な副作用 [#s0a3bdad
 +
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 +
 +***その他の副作用 [#k4c1cd72] 
 +|BGCOLOR(#d3d3d3):副作用|BGCOLOR(#dcdcdc):5%以上|BGCOLOR(#dcdcdc):0.1~5%未満|BGCOLOR(#dcdcdc):0.1%未満|BGCOLOR(#dcdcdc):頻度不明| 
 +|血液及びリンパ系障害||||| 
 +|肝臓|‐|AST(GOT)上昇、ALT(GPT)上昇|Al-P上昇、LDH上昇|‐| 
 +|肝胆道系||||| 
 +|腎臓||||| 
 +|泌尿器|‐|‐|頻尿、尿失禁|‐| 
 +|生殖系及び乳房||||| 
 +|精神系||||| 
 +|精神・神経系|-|頭痛、眠気、めまい、立ちくらみ|頭重感、不眠、耳鳴り、眩暈、しびれ|-| 
 +|感覚器||||| 
 +|眼|‐|‐|涙液分泌減少、眼のしょぼしょぼ感|霧視| 
 +|耳||||| 
 +|循環器 心臓|‐|徐脈、動悸|胸部圧迫感、心不全|‐| 
 +|血管||||| 
 +|呼吸器|‐|‐|喘息様症状|‐| 
 +|消化器|‐|嘔気、食欲不振|嘔吐、腹痛、口渇、下痢|‐| 
 +|皮膚・皮下組織系||||| 
 +|過敏症|-|発疹|発赤、そう痒|-| 
 +|下垂体・副腎皮質系||||| 
 +|免疫系||||| 
 +|代謝及び栄養||||| 
 +|内分泌||||| 
 +|筋骨格系及び結合組織障害||||| 
 +|全身||||| 
 +|感染症||||| 
 +|投与部位||||| 
 +|抵抗機構||||| 
 +|その他|‐|鼻閉、倦怠感、浮腫|CK(CPK)上昇、抗核抗体の陽性化、脱力感、唇・舌の荒れ、ほてり|‐| 
 +|臨床検査|||||
**ジェネリック医薬品 [#d1f42af7] **ジェネリック医薬品 [#d1f42af7]
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