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リツキシマブBS点滴静注 の変更点 :: 医療 Wiki

illness:リツキシマブBS点滴静注 の変更点

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3: 2019-10-07 (月) 12:06:14 kondo[4] ソース[5] 現: 2020-09-07 (月) 20:36:27 kondo[4] ソース[6]
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-多発血管炎性肉芽腫症、顕微鏡的多発血管炎 -多発血管炎性肉芽腫症、顕微鏡的多発血管炎
 +
 +-CD(cluster of differentiation)20陽性のB細胞性非ホジキンリンパ腫
 +-免疫抑制状態下のCD20陽性のB細胞性リンパ増殖性疾患
 +-多発血管炎性肉芽腫症、顕微鏡的多発血管炎
 +-慢性特発性血小板減少性紫斑病
 +-インジウム(111In) イブリツモマブ チウキセタン(遺伝子組換え)注射液及びイットリウム(90Y) イブリツモマブ チウキセタン(遺伝子組換え)注射液投与の前投与
**用法・用量 [#s86a7387] **用法・用量 [#s86a7387]
- CD20陽性のB細胞性非ホジキンリンパ腫に用いる場合 
-通常、成人には、リツキシマブ(遺伝子組換え)[リツキシマブ後続1]として1回量375mg/m2を1週間間隔で点滴静注する。最大投与回数は8回とする。他の抗悪性腫瘍剤と併用する場合は、併用する抗悪性腫瘍剤の投与間隔に合わせて、1サイクルあたり1回投与する。 
-維持療法に用いる場合は、通常、成人には、リツキシマブ(遺伝子組換え)[リツキシマブ後続1]として1回量375mg/m2を点滴静注する。投与間隔は8週間を目安とし、最大投与回数は12回とする。 
- 免疫抑制状態下のCD20陽性のB細胞性リンパ増殖性疾患に用いる場合 
-通常、リツキシマブ(遺伝子組換え)[リツキシマブ後続1]として1回量375mg/m2を1週間間隔で点滴静注する。最大投与回数は8回とする。 
- ヴェゲナ肉芽腫症、顕微鏡的多発血管炎に用いる場合 +-B細胞性非ホジキンリンパ腫 
-通常、成人には、リツキシマブ(遺伝子組換え)[リツキシマブ後続1]として1回量375mg/m2を1週間間隔で4回点滴静注する。+通常、成人には、リツキシマブ(遺伝子組換え)[リツキシマブ後続2]として1回量375mg/m2を1週間間隔で点滴静注する。最大投与回数は8回とする。他の抗悪性腫瘍剤と併用する場合は、併用する抗悪性腫瘍剤の投与間隔に合わせて、1サイクルあたり1回投与する。 
 +維持療法に用いる場合は、通常、成人には、リツキシマブ(遺伝子組換え)[リツキシマブ後続2]として1回量375mg/m2を点滴静注する。投与間隔は8週間を目安とし、最大投与回数は12回とする。 
 + 
 +-免疫抑制状態下のB細胞性リンパ増殖性疾患 
 +通常、リツキシマブ(遺伝子組換え)[リツキシマブ後続2]として1回量375mg/m2を1週間間隔で点滴静注する。最大投与回数は8回とする。 
 + 
 +-多発血管炎性肉芽腫症、顕微鏡的多発血管炎、慢性特発性血小板減少性紫斑病 
 +通常、成人には、リツキシマブ(遺伝子組換え)[リツキシマブ後続2]として1回量375mg/m2を1週間間隔で4回点滴静注する。
 +-イブリツモマブ チウキセタンの前投与
 +通常、成人には、リツキシマブ(遺伝子組換え)[リツキシマブ後続2]として250mg/m2を1回、点滴静注する。
--本剤は用時生理食塩液又は5%ブドウ糖注射液にて10倍に希釈調製し使用する。+-効能共通 
 +本剤は用時生理食塩液又は5%ブドウ糖注射液にて10倍に希釈調製し使用する。
**生活上の注意 [#y9b4067d] **生活上の注意 [#y9b4067d]
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