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ラコールNF配合経腸用液 の変更点 :: 医療 Wiki

illness:ラコールNF配合経腸用液 の変更点

  
現: 2011-12-14 (水) 20:35:20 seriza[3] ソース[4]
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 +*半消化態たんぱく質、脂肪、糖質、電解質、微量元素類およびビタミン類を成分とする経腸栄養剤 (Enteral formula for tube or oral feeding) [#kc5e91f2]
 +''たん白アミノ酸製剤''
 +-ラコールNF配合経腸用液 (製薬会社:株式会社 大塚製薬工場)
 +**作用と効果 [#me1e07e2]
 +栄養成分をバランスよく含む半消化態の経腸栄養剤です。通常、手術後、特に長期にわたり食事ができない、または不十分な場合の栄養補給に使用されます。
 +
 +**用法・用量 [#h61f0008]
 +-経管
 +通常、成人は投与開始時には1日400mL(400kcal)を水で希釈(0.5kcal/mL程度)して低速度(約100mL/時間以下)で経鼻チューブ、胃瘻または腸瘻より胃、十二指腸または空腸に注入します。臨床症状に注意しながら増量され、3~7日で1日標準量の1,200~2,000mL(1,200~2,000kcal)に達するようにします。
 +標準量においては、75~125mL/時間の速度で、1日12~24時間かけて投与します。内服:口から摂取が可能な場合は、1日1,200~2,000mL(1,200~2,000kcal)を1回または数回に分けて服用します。
 +
 +いずれも、年齢・体重・症状により、使用量、濃度、注入速度は適宜増減されます。必ず指示された使用方法に従ってください。開封直前によく振ってください。開封後はできるだけ早めに使い切ってください。やむを得ず冷蔵庫に保存する場合でも、24時間以内に使い切ってください。
 +使い忘れた場合は、気がついた時に1回分を使用してください。2回分を一度に使用してはいけません。誤って多く使用した場合は医師または薬剤師に相談してください。医師の指示なしに、自分の判断で使用をやめないでください。
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 +**副作用 [#c23c447e]
 +主な副作用として、下痢、腹部膨満感、腹痛、吐き気、嘔吐、皮疹、蕁麻疹などが報告されています。
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 +***稀な副作用 [#gb8c7d87]
 +意識がうすれる、呼吸しにくい、吐き気ショック、アナフィラキシー様症状
 +
 +**ジェネリック医薬品 [#u8aebb9f]
 +- (製薬会社:)
  

  • ラコールNF配合経腸用液 のバックアップ差分(No. All)