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ベプシド注 の変更点 :: 医療 Wiki

illness:ベプシド注 の変更点

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2: 2015-11-20 (金) 17:46:57 seriza[4] ソース[5] 現: 2019-04-06 (土) 16:54:04 kondo[6] ソース[7]
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**作用と効果 [#s745acee] **作用と効果 [#s745acee]
がん細胞が増殖する段階において阻害し、がん細胞を死滅させます。 がん細胞が増殖する段階において阻害し、がん細胞を死滅させます。
-通常、肺小細胞癌、悪性リンパ腫、急性白血病、睾丸腫瘍、膀胱癌、絨毛性疾患、胚細胞腫瘍、小児悪性固形腫瘍の治療に用いられます。+ 
 +-肺小細胞癌,悪性リンパ腫,急性白血病,睾丸腫瘍,膀胱癌,絨毛性疾患,胚細胞腫瘍(精巣腫瘍,卵巣腫瘍,性腺外腫瘍) 
 + 
 +-以下の悪性腫瘍に対する他の抗悪性腫瘍剤との併用療法 
 +小児悪性固形腫瘍(ユーイング肉腫ファミリー腫瘍,横紋筋肉腫,神経芽腫,網膜芽腫,肝芽腫その他肝原発悪性腫瘍,腎芽腫その他腎原発悪性腫瘍等) 
 + 
 +-腫瘍特異的T細胞輸注療法の前処置
**用法・用量 [#aa5200c1] **用法・用量 [#aa5200c1]
通常、3-5日間連続で点滴で静脈内に注射し、3週間または16日間休むという方法を繰り返します。効果を見ながら長期間使用する場合があります。 通常、3-5日間連続で点滴で静脈内に注射し、3週間または16日間休むという方法を繰り返します。効果を見ながら長期間使用する場合があります。
 +
 +-エトポシドとして,1日量60〜100mg/m2(体表面積)を5日間連続点滴静注し,3週間休薬する。これを1クールとし,投与を繰り返す。
 +なお,投与量は疾患,症状により適宜増減する。
 +
 +-胚細胞腫瘍に対しては, 確立された標準的な他の抗悪性腫瘍剤との併用療法を行い,エトポシドとして,1日量100mg/m2(体表面積)を5日間連続点滴静注し,16日間休薬する。これを1クールとし,投与を繰り返す。
 +
 +-小児悪性固形腫瘍(ユーイング肉腫ファミリー腫瘍,横紋筋肉腫,神経芽腫,網膜芽腫,肝芽腫その他肝原発悪性腫瘍,腎芽腫その他腎原発悪性腫瘍等)に対する他の抗悪性腫瘍剤との併用療法の場合
 +他の抗悪性腫瘍剤との併用において,エトポシドの投与量及び投与方法は,1日量100〜150mg/m2(体表面積)を3〜5日間連続点滴静注し,3週間休薬する。これを1クールとし,投与を繰り返す。なお,投与量及び投与日数は疾患,症状,併用する他の抗悪性腫瘍剤により適宜減ずる。
 +
 +-腫瘍特異的T細胞輸注療法の前処置の場合
 +再生医療等製品の用法及び用量又は使用方法に基づき使用する。
**生活上の注意 [#o36219dd] **生活上の注意 [#o36219dd]
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-間質性肺炎 -間質性肺炎
発熱、咳、胸や息が苦しくなる 発熱、咳、胸や息が苦しくなる
 +
 +**同じ成分の医薬品 [#g00ae14a]
 +-ベプシドカプセル
 +-ラステットSカプセル
 +-ラステット注
 +-
 +
**ジェネリック医薬品 [#x8f92757] **ジェネリック医薬品 [#x8f92757]
-エトポシド点滴静注液 -エトポシド点滴静注液
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