ページへ戻る

− Links

 印刷 

プロレナール錠 の変更点 :: 医療 Wiki

illness:プロレナール錠 の変更点

  
現: 2012-07-18 (水) 18:50:05 seriza[3] ソース[4]
Line 1: Line 1:
 +#norelated
 +#contents
 +*リマプロスト アルファデクス(Limaprost alfadex) [#c0531564]
 +''経口プロスタグランジンE1誘導体製剤''
 +-プロレナール錠 (製薬会社:大日本住友製薬株式会社)
 +**作用と効果 [#edc06621]
 +血液の循環が悪くなることによる手足のしびれや痛み、冷感などの症状を和らげます。腰部の脊柱管が狭くなることによって血管や神経が圧迫を受け、このことによって起こる足の痛みやしびれを和らげ、歩行能力を改善します。
 +
 +通常、閉塞性血栓血管炎に伴う潰瘍、疼痛および冷感などの虚血性諸症状の改善、後天性の腰部脊柱管狭窄症(SLR試験正常で、両側性の間欠跛行を呈する患者)に伴う自覚症状(下肢疼痛、下肢しびれ)および歩行能力の改善に用いられます。
 +
 +**用法・用量 [#v77057f9]
 +-閉塞性血栓血管炎
 +通常、成人は1回2錠(リマプロストとして10μg)を1日3回服用します。必ず指示された服用方法に従ってください。
 +-後天性の腰部脊柱管狭窄症
 +通常、成人は1回1錠(リマプロストとして5μg)を1日3回服用します。必ず指示された服用方法に従ってください。
 +
 +飲み忘れた場合は気がついた時すぐに1回分を飲んでください。ただし、次に飲む時間が近い時は、忘れた分は飲まないでください。絶対に2回分を一度に飲んではいけません。誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。
 +
 +**副作用 [#m04b2fd4]
 +主な副作用として、下痢、吐き気・嘔吐、胃・腹部不快感、食欲不振、腹痛、頭痛・頭重、ほてり、発疹、貧血、そう痒感、じん麻疹、光にあたった部分が赤くなる、出血などが報告されています。
 +
 +
 +
 +***稀な副作用 [#r2dbaa8d]
 +-肝機能障害、黄疸
 +全身倦怠感、食欲不振、皮膚や結膜などの黄染(黄色くなる)
 +
 +**ジェネリック医薬品 [#d55040ca]
 +-ゼフロプト錠
  

  • プロレナール錠 のバックアップ差分(No. All)