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フロベン錠 の変更点 :: 医療 Wiki

illness:フロベン錠 の変更点

  
現: 2012-10-22 (月) 21:09:30 seriza[3] ソース[4]
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 +*フルルビプロフェン(Flurbiprofen) [#q2bff86a]
 +''鎮痛・抗炎症剤''
 +-フロベン錠 (製薬会社:科研製薬株式会社)
 +**作用と効果 [#te87b584]
 +プロスタグランジンの産生を抑制することにより、炎症を抑え、痛みをやわらげる作用(消炎、鎮痛)を示します。 通常、関節リウマチ、変形性関節症、腰痛症、抜歯後などの消炎・鎮痛に用いられます。
 +
 +**用法・用量 [#fc3f259d]
 +通常、成人は1回1錠(主成分として40mg)を1日3回食後に服用しますが、年齢・症状により適宜増減されます。頓用には、1回1~2錠(40~80mg)を服用します。必ず指示された服用方法に従ってください。
 +-食道に停留し崩壊すると、食道潰瘍を起こすおそれがあるので、多めの水で飲んでください。
 +-特に就寝直前の服用などには注意してください。
 +-飲み忘れた場合は、気がついた時、できるだけ早く1回分を飲んでください。ただし、次に飲む時間まで4時間程度あける様にしてください。
 +-頓用の場合も4時間以上間隔をあけてください。
 +-痛みが激しくなく、次の通常飲む時間まで、あと2〜3時間しかない場合は、1回とばして次の服用時間に1回分を飲んでください。
 +-絶対に2回分を一度に飲んではいけません。
 +-誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。
 +-医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。
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 +**副作用 [#rd451ec0]
 +主な副作用として、胃部不快感、食欲不振、吐き気、発疹、かゆみ、頭痛、むくみなどが報告されています。
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 +***稀な副作用 [#e440851b]
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 +冷汗、呼吸困難、蕁麻疹 [ショック、アナフィラキシー様症状]
 +-乏尿、むくみ [急性腎不全、ネフローゼ症候群]
 +-胃腸出血
 +腹痛、吐血、下血
 +高熱、目の充血、皮膚の広い範囲が赤くなる
 +-喘息発作
 +喘鳴(ヒューヒュー音)、呼吸困難感
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 +**ジェネリック医薬品 [#e27a1a38]
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