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フィンテプラ内用液 の変更点 :: 医療 Wiki

illness:フィンテプラ内用液 の変更点

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1: 2023-10-12 (木) 18:32:08 kondo[4] ソース[5] 現: 2024-04-19 (金) 17:34:19 kondo[4] ソース[6]
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**作用と効果 [#ue994782] **作用と効果 [#ue994782]
-他の抗てんかん薬で十分な効果が認められないDravet症候群患者におけるてんかん発作に対する抗てんかん薬との併用療法+ 
 + 
 +他の抗てんかん薬で十分な効果が認められない下記の患者におけるてんかん発作に対する抗てんかん薬との併用療法 
 + 
 +-Dravet症候群 
 +-Lennox-Gastaut症候群
**用法・用量 [#mcfc006e] **用法・用量 [#mcfc006e]
--スチリペントールを併用する場合+-Dravet症候群 
 +--スチリペントールを併用する場合
通常、成人及び2歳以上の小児には、フェンフルラミンとして1日0.2mg/kgを1日2回に分けて経口投与する。なお、症状により1日0.4mg/kgを超えない範囲で適宜増減するが、増量は1週間以上の間隔をあけて行うこと。また、1日用量として17mgを超えないこと。 通常、成人及び2歳以上の小児には、フェンフルラミンとして1日0.2mg/kgを1日2回に分けて経口投与する。なお、症状により1日0.4mg/kgを超えない範囲で適宜増減するが、増量は1週間以上の間隔をあけて行うこと。また、1日用量として17mgを超えないこと。
--スチリペントールを併用しない場合+ 
 +--スチリペントールを併用しない場合
通常、成人及び2歳以上の小児には、フェンフルラミンとして1日0.2mg/kgを1日2回に分けて経口投与する。なお、症状により1日0.7mg/kgを超えない範囲で適宜増減するが、増量は1週間以上の間隔をあけて行うこと。また、1日用量として26mgを超えないこと。 通常、成人及び2歳以上の小児には、フェンフルラミンとして1日0.2mg/kgを1日2回に分けて経口投与する。なお、症状により1日0.7mg/kgを超えない範囲で適宜増減するが、増量は1週間以上の間隔をあけて行うこと。また、1日用量として26mgを超えないこと。
 +
 +-Lennox-Gastaut症候群
 +通常、成人及び2歳以上の小児には、フェンフルラミンとして1日0.2mg/kgを開始用量として1日2回に分けて経口投与し、患者の状態に応じて、1週間以上の間隔をあけて1日0.7mg/kgまで増量できる。1日用量として26mgを超えないこと。
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**使用上の注意 [#k5ee71a3] **使用上の注意 [#k5ee71a3]
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