ページへ戻る

− Links

 印刷 

ヒドラ錠 の変更点 :: 医療 Wiki

illness:ヒドラ錠 の変更点

  
現: 2012-05-24 (木) 19:08:14 seriza[3] ソース[4]
Line 1: Line 1:
 +#norelated
 +#contents
 +*イソニアジド(Isoniazid) [#q6d4128a]
 +''結核化学療法剤''
 +-ヒドラ錠 (製薬会社:株式会社 大塚製薬工場)
 +**作用と効果 [#d2539691]
 +結核菌の増殖を阻害することにより、抗菌作用を示します。 通常、肺結核やその他の結核症の治療に用いられます。
 +
 +**用法・用量 [#ya619f33]
 +通常、成人は1日主成分として200~500mg(4~10mg/kg)を1~3回に分けて、毎日または週2日服用します。必要に応じて、成人では1gまで、13歳未満は1日20mg/kgまで増量されることがあります。年齢・症状により適宜増減されます。本剤は1錠中に主成分50mgを含有します。なお、他の抗結核薬との併用が望ましいとされています。必ず指示された服用方法に従ってください。
 +
 +飲み忘れた場合は、気がついた時に1回分を飲んでください。2回分を一度に飲んではいけません。誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。
 +
 +**副作用 [#c3b4916a]
 +主な副作用として、喀血、血痰、鼻出血、眼底出血などの出血傾向、頭痛、めまい、倦怠感、食欲不振、吐き気、嘔吐、胃部膨満感、腹痛、便秘、発熱、発疹などが報告されています。
 +
 +
 +
 +***稀な副作用 [#bd840110]
 +-劇症肝炎などの重篤な肝障害
 +食欲の低下、全身がだるい、吐き気
 +-中毒性表皮壊死融解症、皮膚粘膜眼症候群、紅皮症(剥脱性皮膚炎)
 +皮膚の広い範囲が赤くなる、発熱、関節痛
 +-薬剤性過敏症症候群
 +発疹、発熱、リンパ節の腫れ
 +-無顆粒球症、血小板減少
 +のどの痛み、頭痛、出血傾向(鼻血、歯ぐきの出血、皮下出血など)
 +-痙攣
 +筋肉の発作的な収縮
 +-視神経炎、視神経萎縮
 +視力低下、視野の中心が暗くなる
 +
 +**ジェネリック医薬品 [#v4605dd4]
 +- (製薬会社:)
  

  • ヒドラ錠 のバックアップ差分(No. All)