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パンスポリンT錠 の変更点 :: 医療 Wiki

illness:パンスポリンT錠 の変更点

  
現: 2013-02-04 (月) 18:17:09 seriza[3] ソース[4]
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 +*セフォチアム ヘキセチル塩酸塩(Cefotiam hexetil hydrochloride) [#h2334eb5]
 +''経口用セフェム系抗生物質製剤''
 +-パンスポリンT錠 (製薬会社:武田薬品工業株式会社)
 +**作用と効果 [#n65459ba]
 +セフェム系の抗生物質で、細菌の細胞壁の合成を阻害し、殺菌作用を示します。通常、皮膚感染症、呼吸器感染症、耳鼻科感染症など種々の感染症の治療に用いられます。
 +
 +**用法・用量 [#a6ad14be]
 +通常、成人は1回1~2錠〔主成分として100~200mg(力価)〕を1日3回服用します。重症または効果不十分と考えられる場合には、1回2~4錠〔200~400mg(力価)〕1日3回服用します。治療を受ける疾患や年齢・症状により適宜増減されます。食道に留まらないように、多めの水で服用してください。必ず指示された服用方法に従ってください。
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 +飲み忘れた場合は、気が付いたときに1回分を飲んでください。ただし、次の服用時間まで3時間程度あけてください。就寝前に気がついた場合は、服用後しばらくしてから横になってください。絶対に2回分を一度に飲んではいけません。誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。
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 +**副作用 [#l31cc777]
 +主な副作用として、発疹、かゆみ、発熱、貧血、下痢、腹痛、悪心、嘔吐、胸やけ、食欲不振、胃部不快感、胃痛、腹部膨満感、便秘、めまい、頭痛、しびれ、胸痛、倦怠感、顔面等の浮腫、リンパ腺腫脹、関節痛などが報告されています。
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 +***稀な副作用 [#z18d6bf6]
 +-ショック、アナフィラキシー様症状
 +気分が悪い、発汗、息苦しい、発疹
 +-重篤な腎障害
 +尿量が減る、顔や手足がむくむ、発熱
 +-顆粒球減少、溶血性貧血
 +発熱、のどが痛い、体がだるい、赤褐色の尿
 +-重篤な大腸炎
 +腹痛、頻回の下痢、血便
 +-間質性肺炎、PIE症候群
 +発熱、から咳、息苦しい
 +-皮膚粘膜眼症候群、中毒性表皮壊死症
 +発熱、全身倦怠感、皮膚・眼・口内に発疹ができる・赤くなる
 +-肝機能障害、黄疸
 +皮膚や白目が黄色くなる、体がだるい、食欲不振
 +**ジェネリック医薬品 [#xb33c94c]
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  • パンスポリンT錠 のバックアップ差分(No. All)