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ハイトラシン錠 の変更点 :: 医療 Wiki

illness:ハイトラシン錠 の変更点

  
現: 2013-02-28 (木) 16:46:49 seriza[3] ソース[4]
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 +*テラゾシン塩酸塩水和物(Terazosin hydrochloride hydrate) [#aaf6d3c0]
 +''持続型α1ブロッカー排尿障害改善剤・降圧剤''
 +-ハイトラシン錠 (製薬会社:アボット ジャパン株式会社)
 +**作用と効果 [#vfe7541f]
 +血管のα1受容体を遮断し、末梢血管を拡げて、血圧を下げます。また、前立腺のα1受容体を遮断し、前立腺部の尿道内圧や尿道抵抗を減らし、排尿障害を改善します。
 +通常、本態性高血圧症、腎性高血圧症、褐色細胞腫による高血圧や、前立腺肥大症に伴う排尿障害の治療に用いられます。
 +
 +**用法・用量 [#l4b030d4]
 +***高血圧症 [#ba3213d9]
 +通常、成人は1回1錠(テラゾシンとして0.25mg)を1日2回から服用を始め、効果が不十分な場合は1回2~8錠(0.5~2mg)を1日2回の服用まで徐々に増量されます。治療を受ける疾患や年齢・症状により適宜増減されますが、1日の最高服用量は32錠(8mg)です。
 +***排尿障害 [#xfb9cf71]
 +通常、成人は1回2錠(テラゾシンとして0.5mg)を1日2回から服用を始め、1回4錠(1mg)を1日2回の服用まで徐々に増量されますが、症状により適宜増減されます。
 +
 +いずれも、必ず指示された服用方法に従ってください。
 +
 +飲み忘れた場合は、気がついたときにできるだけ早く飲んでください。ただし、次の通常服用する時間が近い場合は飲まずに、次の服用時間に1回分を飲んでください。絶対に2回分を一度に飲んではいけません。誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。
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 +**副作用 [#p6b5c9e6]
 +主な副作用として、めまい、立ちくらみ、動悸、頭痛、貧血、低血圧、発疹、かゆみなどが報告されています。
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 +***稀な副作用 [#ac8f92f7]
 +-意識喪失
 +一時的に意識がなくなる
 +-肝機能障害、黄疸
 +全身倦怠感、食欲不振、皮膚や粘膜などが黄色くなる
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 +**ジェネリック医薬品 [#c50270f1]
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