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コソプトミニ配合点眼液 の変更点 :: 医療 Wiki

illness:コソプトミニ配合点眼液 の変更点

  
現: 2015-06-02 (火) 13:40:10 seriza[3] ソース[4]
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 +*ドルゾラミド塩酸塩(Dorzolamide hydrochloride)チモロールマレイン酸塩(Timolol maleate) [#rcee36d2]
 +''炭酸脱水酵素阻害剤 β-遮断剤配合剤 緑内障・高眼圧症治療剤 ''
 +-コソプトミニ配合点眼液 (製薬会社:参天製薬株式会社)
 +**作用と効果 [#b801ca24]
 +炭酸脱水酵素を阻害する作用とβ受容体を遮断する作用の2つの作用によって房水の産生を減らすことにより、眼圧を下げます。
 +通常、緑内障、高眼圧症の治療に用いられます。
 +
 +**用法・用量 [#cceda742]
 +通常、1回1滴を1日2回点眼します。
 +必ず指示された使用方法に従ってください。
 +-まず手をせっけんと流水でよく洗います。
 +-次に容器の先端をねじって取り外し、点眼する前に1滴捨ててください。
 +-下まぶたを下にひき、容器の先がまぶたの縁やまつげに触れないように点眼します。
 +-点眼後はまぶたを閉じ、1~5分間目がしらを指先でおさえてください。
 +-あふれた液は、すぐにぬらしたガーゼやティッシュで拭き取ってください。
 +-点眼後、一度容器の先端を取り外したものは、薬液が残っていてもあとで点眼せず、必ず捨ててください。
 +-他の点眼液も使う場合は、5分以上間隔をあけてください。
 +-点眼し忘れた場合は、気がついたとき、すぐに1回分を点眼してください。ただし、次に点眼する時間が近い場合には点眼せず、次の通常の時間に1回分を点眼してください。
 +-2回分を一度に点眼してはいけません。
 +-誤って多く点眼した場合は、医師または薬剤師に相談してください。
 +-医師の指示なしに、自分の判断で点眼するのを止めないでください。
 +
 +**生活上の注意 [#if58c792]
 +
 +
 +**副作用 [#h9ce1618]
 +主な副作用として、眼刺激症状、角膜炎(眼痛、見えにくい、眼の異物感)、結膜充血、霧視(かすむ)、頭痛などが報告されています。
 +
 +***稀な副作用 [#d5e6b7ff]
 +-眼類天疱瘡
 +眼の異物感、眼痛、結膜充血
 +-気管支痙攣、呼吸困難、呼吸不全
 +息切れ、息苦しい、喘鳴(ヒューヒュー音)
 +-心ブロック、うっ血性心不全、脳虚血、心停止、脳血管障害
 +呼吸困難、意識消失、立ちくらみ
 +-全身性エリテマトーデス
 +発熱、顔の紅斑、全身倦怠感
 +-皮膚粘膜眼症候群、中毒性表皮壊死症
 +発熱、粘膜の発赤・びらん、紅斑
 +**ジェネリック医薬品 [#cdcbc56b]
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  • コソプトミニ配合点眼液 のバックアップ差分(No. All)