2: 2022-03-18 (金) 12:50:23 kondo |
現: 2023-03-22 (水) 16:55:57 kondo |
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| **作用と効果 [#v32515a3] | | **作用と効果 [#v32515a3] |
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| -造血幹細胞の末梢血中への動員 | | -造血幹細胞の末梢血中への動員 |
| -先天性・特発性好中球減少症 | | -先天性・特発性好中球減少症 |
| -神経芽腫に対するジヌツキシマブ(遺伝子組換え)の抗腫瘍効果の増強 | | -神経芽腫に対するジヌツキシマブ(遺伝子組換え)の抗腫瘍効果の増強 |
| + | -再発又は難治性の急性骨髄性白血病に対する抗悪性腫瘍剤との併用療法 |
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| **用法・用量 [#q11893e9] | | **用法・用量 [#q11893e9] |
| -造血幹細胞の末梢血中への動員 | | -造血幹細胞の末梢血中への動員 |
| ジヌツキシマブ(遺伝子組換え)及びテセロイキン(遺伝子組換え)との併用において、通常、フィルグラスチム(遺伝子組換え)として1日1回5μg/kg(体重)を皮下投与する。28日間を1サイクルとし、1、3、5サイクルの1~14日目に投与する。 | | ジヌツキシマブ(遺伝子組換え)及びテセロイキン(遺伝子組換え)との併用において、通常、フィルグラスチム(遺伝子組換え)として1日1回5μg/kg(体重)を皮下投与する。28日間を1サイクルとし、1、3、5サイクルの1~14日目に投与する。 |
| ただし、白血球数が50,000/mm3以上に増加した場合は休薬する。 | | ただし、白血球数が50,000/mm3以上に増加した場合は休薬する。 |
| + | なお、状態に応じて適宜減量する。 |
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| + | -再発又は難治性の急性骨髄性白血病に対する抗悪性腫瘍剤との併用療法 |
| + | 通常、フィルグラスチム(遺伝子組換え)1日1回300μg/m2を、フルダラビン、シタラビン等の抗悪性腫瘍剤併用化学療法の開始前日から併用化学療法終了日まで(通常5~6日間)連日皮下又は静脈内投与(点滴静注を含む)する。 |
| なお、状態に応じて適宜減量する。 | | なお、状態に応じて適宜減量する。 |
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