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ギャバロン錠 の変更点 :: 医療 Wiki

illness:ギャバロン錠 の変更点

  
現: 2013-02-26 (火) 22:09:54 seriza[3] ソース[4]
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 +#norelated
 +#contents
 +*バクロフェン(Baclofen) [#dc992f12]
 +''抗痙縮剤''
 +-ギャバロン錠 (製薬会社:第一三共株式会社)
 +**作用と効果 [#vf77ac6c]
 +脊髄のシナプス反射を抑制しγ-運動ニューロンの活性を低下させることにより、筋肉の緊張を緩和します。 通常、脳血管障害、痙性脊髄麻痺その他の脳性疾患などによる痙性麻痺の治療に用いられます。
 +
 +**用法・用量 [#ib082c19]
 +-成人
 +通常、成人は初回1日0.5~1.5錠(主成分として5~15mg)を1~3回に分けて食後に服用します。以後、症状により標準用量に達するまで2~3日毎に1日0.5~1錠(5~10mg)ずつ増量されます。標準用量は1日3錠(30mg)ですが、反応には個人差があるため、年齢・症状に応じて適宜増減されます。必ず指示された服用方法に従ってください。
 +-小児
 +通常、小児は初回1日主成分として5mgを1~2回に分けて食後に服用します。以後、症状により標準用量に達するまで2~3日毎に1日5mgずつ増量されますが、症状、体重に応じて適宜増減されます。小児の1日の標準用量は4~6歳5~15mg、7~11歳5~20mg、12~15歳5~25mgです。本剤は1錠中に主成分10mgを含みます。必ず指示された服用方法に従ってください。
 +
 +飲み忘れた場合は、気がついた時にできるだけ早く飲んでください。ただし、次の通常飲む時間が近い場合は、忘れた分は飲まないで1回分を飛ばしてください。絶対に2回分を一度に飲んではいけません。     誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。本剤の長期連用中に服用を急に中止すると幻覚、錯乱、興奮状態、痙攣発作などが発現したとの報告があります。
 +
 +**副作用 [#wb7bee18]
 +主な副作用として、眠気、血圧低下、吐き気、食欲不振、脱力感、ふらつき、発疹などが報告されています。
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 +***稀な副作用 [#f1894f12]
 +-依存性
 +ある物質の使用を中止しようとしても止められずに使用を続ける、幻覚、錯乱
 +-意識障害、呼吸抑制
 +意識がうすれる、考えがまとまらない、呼吸をしにくい
 +
 +**ジェネリック医薬品 [#h027ce57]
 +-
  

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