ページへ戻る

− Links

 印刷 

キンダベート軟膏 の変更点 :: 医療 Wiki

illness:キンダベート軟膏 の変更点

  
現: 2013-11-28 (木) 18:41:45 seriza[3] ソース[4]
Line 1: Line 1:
 +#norelated
 +#contents
 +*クロベタゾン酪酸エステル(Clobetasone butyrate) [#y8d1e132]
 +''外用副腎皮質ホルモン剤''
 +-キンダベート軟膏 (製薬会社:グラクソ・スミスクライン株式会社)
 +**作用と効果 [#j720bcd5]
 +ステロイド外用剤で、抗炎症作用や抗アレルギー作用により、発赤、はれ、かゆみなどの症状を改善します。
 +通常、アトピー性皮膚炎や顔面、頸部、わきの下、陰部の湿疹・皮膚炎の治療に用いられます。
 +
 +**用法・用量 [#ad0319fc]
 +通常、1日1~数回適量を患部に塗布しますが、症状により適宜増減されます。
 +-必ず指示された使用方法に従ってください。
 +-眼の中に入らないように注意してください。
 +-おむつのあたる部分に使うときは、ぴったりしたおむつやビニール製のパンツの使用は避けてください。
 +-基剤として使用されている油脂性成分はコンドームなどの避妊用ラテックスゴム製品の品質を劣化・破損する可能性があるため、これらとの接触を避けてください。
 +-長期にわたって使用しなければならないときは定期的に医師の診察を受けてください。
 +-使い忘れた場合は、気がついたときにすぐに使用してください。ただし、次に使用する時間が近いときは、忘れた分を抜き、次回より指示どおり使用してください。
 +-誤って多く使った場合は医師または薬剤師に相談してください。
 +-医師の指示なしに、自分の判断で使用を止めないでください。
 +
 +**副作用 [#w534cd6b]
 +主な副作用として、そう痒、毛のう炎・せつ、刺激感、ステロイドざ瘡、皮疹の増悪、紅斑、発疹、蕁麻疹、皮膚灼熱感、接触性皮膚炎などが報告されています。
 +
 +***稀な副作用 [#f3e3d365]
 +-眼圧亢進、緑内障、後嚢白内障
 +頭痛、目のかすみ、目の痛み
 +
 +**ジェネリック医薬品 [#z90a8d2b]
 +-キングローン軟膏
 +-ミルドベート軟膏
 +-キンダロン軟膏
 +-キンダロンローション
 +-クロベタゾン酪酸エステル軟膏
  

  • キンダベート軟膏 のバックアップ差分(No. All)