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カルスロット錠 の変更点 :: 医療 Wiki

illness:カルスロット錠 の変更点

  
現: 2013-02-02 (土) 12:00:37 seriza[3] ソース[4]
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 +*マニジピン塩酸塩(Manidipine hydrochloride) [#wc9d4f9b]
 +''持続性Ca拮抗降圧剤''
 +-カルスロット錠 (製薬会社:武田薬品工業株式会社)
 +**作用と効果 [#q722d4c9]
 +血管平滑筋のカルシウムチャネルに作用して、血管を弛緩、拡張させることにより、血圧を下げる薬です。通常、高血圧症の治療に用いられます。
 +
 +**用法・用量 [#pf855205]
 +通常、成人は1回1~2錠(主成分として10~20mg)を1日1回朝食後に服用します。ただし、1日1/2錠(5mg)から投与を開始し、必要に応じ増量されます。必ず指示された服用方法に従ってください。
 +
 +飲み忘れた場合は、その日のうちに気が付いた場合はすぐに1回分を飲んでください。もし、夜に飲み忘れに気付いた場合は飲まないでおき、翌朝1回分を飲んでください。絶対に2回分を一度に飲んではいけません。誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。
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 +**副作用 [#k8f7813b]
 +主な副作用として、発疹、かゆみ、顔面潮紅、熱感、動悸、頻脈、めまい、立ちくらみ、頭痛、頭重感、悪心、嘔吐、食欲不振、胃部不快感、胸やけ、腹痛、腹部膨満感、便秘、口渇、全身倦怠感、脱力感、浮腫、頻尿、光線過敏症、歯肉肥厚、腎不全患者での乳び腹水、女性化乳房などが報告されています。
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 +***稀な副作用 [#ncce6b2f]
 +-過度の血圧低下による一過性の意識消失
 +立ちくらみ、体がだるい、意識がもうろうとする
 +-脳梗塞
 +片側の手足・顔のまひ、言語・視力障害、頭痛、意識障害
 +-無顆粒球症・血小板減少
 +発熱、のどが痛い、体がだるい、鼻血・皮下出血
 +-心室性期外収縮、上室性期外収縮
 +胸部の違和感、動悸、胸痛
 +-紅皮症
 +全身の赤い発疹、皮膚がはがれ落ちる、発熱
 +
 +**ジェネリック医薬品 [#a2929b9f]
 +-マニジップ錠
 +-マニジロット錠
 +-ジムロスト錠
 +-カルバジン錠
 +-マニジピン塩酸塩錠
  

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