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オルケディア錠 の変更点 :: 医療 Wiki

illness:オルケディア錠 の変更点

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4: 2019-04-11 (木) 10:30:21 kondo[4] ソース[5] 現: 2019-12-20 (金) 20:01:36 kondo[4] ソース[6]
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副甲状腺細胞表面のカルシウム受容体に作用することにより副甲状腺ホルモン(PTH)の分泌を抑制します。 副甲状腺細胞表面のカルシウム受容体に作用することにより副甲状腺ホルモン(PTH)の分泌を抑制します。
-維持透析下の二次性副甲状腺機能亢進症+ 
 +-維持透析下の二次性副甲状腺機能亢進症 
 +-下記疾患における高カルシウム血症 
 +--副甲状腺癌 
 +--副甲状腺摘出術不能又は術後再発の原発性副甲状腺機能亢進症
**用法・用量 [#b6ada9bd] **用法・用量 [#b6ada9bd]
-通常、成人には、エボカルセトとして1回1mgを開始用量とし、1日1回経口投与する。患者の状態に応じて開始用量として1日1回2mgを経口投与することができる。 + 
-以後は、患者の副甲状腺ホルモン(PTH)及び血清カルシウム濃度の十分な観察のもと、1日1回1〜8mgの間で適宜用量を調整し、経口投与するが、効果不十分な場合には適宜用量を調整し、1日1回12mgまで経口投与することができる。+ 
 +-維持透析下の二次性副甲状腺機能亢進症 
 +通常、成人には、エボカルセトとして1回1mgを開始用量とし、1日1回経口投与する。患者の状態に応じて開始用量として1日1回2mgを経口投与することができる。以後は、患者の副甲状腺ホルモン(PTH)及び血清カルシウム濃度の十分な観察のもと、1日1回1~8mgの間で適宜用量を調整し、経口投与するが、効果不十分な場合には適宜用量を調整し、1日1回12mgまで経口投与することができる。 
 + 
 +-副甲状腺癌における高カルシウム血症、副甲状腺摘出術不能又は術後再発の原発性副甲状腺機能亢進症における高カルシウム血症 
 +通常、成人には、エボカルセトとして1回2mgを開始用量とし、1日1回経口投与する。患者の血清カルシウム濃度に応じて開始用量として1回2mgを1日2回経口投与することができる。以後は、患者の血清カルシウム濃度により投与量及び投与回数を適宜増減するが、投与量は1回6mgまで、投与回数は1日4回までとする。
**生活上の注意 [#qdb9edba] **生活上の注意 [#qdb9edba]
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***その他の副作用 [#w9c313e9] ***その他の副作用 [#w9c313e9]
|BGCOLOR(#d3d3d3):副作用|BGCOLOR(#dcdcdc):1%以上|BGCOLOR(#dcdcdc):0.5~1%未満|BGCOLOR(#dcdcdc):0.5%未満|BGCOLOR(#dcdcdc):頻度不明| |BGCOLOR(#d3d3d3):副作用|BGCOLOR(#dcdcdc):1%以上|BGCOLOR(#dcdcdc):0.5~1%未満|BGCOLOR(#dcdcdc):0.5%未満|BGCOLOR(#dcdcdc):頻度不明|
-|血液及びリンパ系障害||-|貧血|-|+|血液及びリンパ系障害|-|-|貧血|-|
|肝臓|-|AST(GOT)上昇、ALT(GPT)上昇、γ-GTP上昇|-|-| |肝臓|-|AST(GOT)上昇、ALT(GPT)上昇、γ-GTP上昇|-|-|
//|肝胆道系||||| //|肝胆道系|||||
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//|生殖系及び乳房||||| //|生殖系及び乳房|||||
//|精神系||||| //|精神系|||||
-|精神神経系|眩暈|感覚鈍麻|頭部不快感、振戦|-|+|精神神経系|-|眩暈、感覚鈍麻|頭部不快感、振戦|-|
//|感覚器||||| //|感覚器|||||
|眼|-|-|眼乾燥、視力障害|-| |眼|-|-|眼乾燥、視力障害|-|
//|耳||||| //|耳|||||
//|錐体外路症状||||| //|錐体外路症状|||||
-|循環器 心臓||不整脈|期外収縮、狭心症・心筋虚血、動悸||+|循環器 心臓|-|不整脈|期外収縮、狭心症・心筋虚血、高血圧、動悸|-|
//|血管||||| //|血管|||||
|呼吸器|-|胸痛、胸部不快感|呼吸困難|-| |呼吸器|-|胸痛、胸部不快感|呼吸困難|-|
-|消化器|悪心、嘔吐、腹部不快感、下痢、食欲減退|胃腸炎、腹痛、便秘、逆流性食道炎、口内炎、歯肉炎、腹部膨満|消化管潰瘍、腸炎、便潜血|-| +|消化器|悪心、嘔吐、腹部不快感、下痢、食欲減退|胃腸炎、腹痛、便秘、逆流性食道炎、口内炎、歯肉炎、腹部膨満|消化管潰瘍、消化不良、腸炎、便潜血|-| 
-|皮膚・皮下組織系|そう痒症|-|発疹|-|+|皮膚・皮下組織系|そう痒症|発疹|-|-|
//|過敏症||||| //|過敏症|||||
//|下垂体・副腎皮質系||||| //|下垂体・副腎皮質系|||||
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