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ウルティブロ吸入用カプセル の変更点 :: 医療 Wiki

illness:ウルティブロ吸入用カプセル の変更点

  
現: 2016-01-15 (金) 23:54:24 kondo[3] ソース[4]
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 +*グリコピロニウム臭化物(Glycopyrronium Bromide) インダカテロールマレイン酸塩(Indacaterol Maleate) [#gd69f0ca]
 +''気管支拡張剤''
 +-ウルティブロ吸入用カプセル (製薬会社:ノバルティス ファーマ株式会社)
 +**作用と効果 [#tca7758c]
 +この薬は、ムスカリン受容体拮抗薬とβ2受容体刺激薬の吸入配合剤で、長時間にわたり気管支を拡張することにより、呼吸機能を改善します。毎日規則正しく吸入する薬で、急な症状の悪化を速やかに鎮める薬ではありません。
 +通常、慢性閉塞性肺疾患(慢性気管支炎、肺気腫)の気道閉塞性障害に基づく症状の緩解に用いられます。
 +
 +**用法・用量 [#zcc638db]
 +通常、成人は1回1カプセルを1日1回、専用の吸入用器具(ブリーズヘラー)を用いて、毎日一定の時間帯に吸入します。必ず指示された吸入方法に従ってください。吸入用カプセルですので、カプセルのまま服用しないでください。
 +-吸入する直前にアルミシート(ブリスター)から取り出して使用してください。
 +-目に入らないように注意してください。
 +-万一、結膜の充血や角膜の浮腫に伴う赤眼、眼痛などが現れた場合には、できるだけ早く眼科医に受診してください。
 +-一定の時間帯に吸入できなかった場合は、可能な限り速やかに1回分を吸入すること。ただし1日1回を超えて吸入しないこと。
 +-絶対に2回分を一度に吸入してはいけません。
 +-その後の吸入時間帯は医師、薬剤師にご相談ください。
 +-誤って多く吸入した場合は医師または薬剤師に相談してください。
 +-医師の指示なしに、自分の判断で吸入するのを止めないでください。
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 +**生活上の注意 [#w3c4c04e]
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 +**副作用 [#q0050703]
 +主な副作用として、咳、口内乾燥、血管浮腫、蕁麻疹、かゆみ、発疹などが報告されています。
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 +***稀な副作用 [#g95ee0cf]
 +-血清カリウム値の低下
 +脱力感、筋力の低下、手足のまひ
 +-心房細動
 +動悸、めまい、失神(気を失う)
 +**ジェネリック医薬品 [#sa1a737c]
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  • ウルティブロ吸入用カプセル のバックアップ差分(No. All)
    • 現: 2016-01-15 (金) 23:54:24 kondo[3]