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ウインタミン錠 の変更点 :: 医療 Wiki

illness:ウインタミン錠 の変更点

  
現: 2012-08-02 (木) 13:33:14 seriza[3] ソース[4]
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 +*クロルプロマジン塩酸塩(Chlorpromazine hydrochloride) [#pee1f9d2]
 +''精神神経用剤''
 +-ウインタミン錠 (製薬会社:塩野義製薬株式会社)
 +**作用と効果 [#y995c34c]
 +脳内の神経伝達物質(主にドパミン)の受容体を遮断し、幻覚や妄想、概念の統合障害、躁状態、強い不安感や緊張感などの精神状態を安定させる作用および悪心・嘔吐を改善させる作用があります。通常、統合失調症、躁病、神経症による不安・緊張・抑うつ、悪心・嘔吐、しゃっくり、破傷風にともなう痙攣の治療や、麻酔前、催眠・鎮静・鎮痛剤の効力増強に用いられます。
 +
 +**用法・用量 [#g357e71c]
 +-精神科領域
 +通常、1日4〜36錠(主成分として50〜450mg)を数回に分けて服用します。
 +-その他の場合
 +通常、成人は主成分として1日30〜100mgを数回に分けて服用します。
 +
 +いずれも、治療を受ける疾患や年齢・症状により適宜増減されます。本剤は1錠中に主成分12.5mgを含有します。必ず指示された服用方法に従ってください。
 +
 +飲み忘れた場合は、気がついたときにすぐに飲んでください。ただし、次に飲む時間が近いときは、1回とばしてください。絶対に2回分を一度に飲んではいけません。誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。
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 +**副作用 [#y05f2a7a]
 +主な副作用として、鼻閉、パーキンソン症候群〔手指振戦(手の震え)、筋強剛(筋肉のこわばり)〕、口渇、便秘、倦怠感、過敏症状、光線過敏症などが報告されています。
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 +***稀な副作用 [#j29d8bba]
 +-悪性症候群
 +筋肉がこわばる、頻脈、発熱
 +-突然死、心室頻拍
 +めまい、気が遠くなる、頻脈、動悸
 +-再生不良性貧血、溶血性貧血、無顆粒球症
 +動悸や息切れ、発熱、のどの痛み
 +-麻痺性イレウス
 +食欲不振、便秘、お腹がはる、激しい腹痛
 +-遅発性ジスキネジア、遅発性ジストニア
 +舌を動かしたり出し入れしたりする、絶えず噛むような口の動き、身体が意思に反して動く
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 +**ジェネリック医薬品 [#lb3949f9]
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