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インタールカプセル外用 の変更点 :: 医療 Wiki

illness:インタールカプセル外用 の変更点

  
現: 2011-12-07 (水) 00:29:06 seriza[3] ソース[4]
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 +#norelated
 +#contents
 +* [#se437028]
 +*クロモグリク酸ナトリウム (Sodium cromoglicate) [#cb312a86]
 +''喘息・アレルギー性鼻炎治療剤 ''
 +-インタールカプセル外用 (製薬会社:サノフィ・アベンティス株式会社)
 +**作用と効果 [#eeb8e935]
 +ヒスタミンなど化学伝達物質の放出を抑えることにより、アレルギー症状の発現をおさえます。通常、口からの吸入では気管支喘息に、鼻からの吸入ではアレルギー性鼻炎の治療に用いられます。
 +
 +**用法・用量 [#o30d3dc9]
 +-気管支喘息
 +通常、1回1カプセル(主成分として20mg)を1日3回朝、昼、就寝前ないしは1日4回朝、昼、夕、就寝前に、専用の吸入器具を用いて吸入します。症状が良くなれば、その後の経過を観察しながら1日2~3回に回数が減らされます。
 +-アレルギー性鼻炎
 +通常、1回1カプセル(主成分として20mg)を1日3回朝、昼、就寝前ないしは1日4回朝、昼、夕、就寝前に、専用の鼻用吸入器具を用いて両鼻腔内に交互に噴霧吸入します。症状が良くなれば、その後の経過を観察しながら減量されます。
 +
 +いずれも、必ず指示された使用方法に従ってください。
 +吸入し忘れた場合は、気がついた時、できるだけ早く1回分を吸入してください。ただし、次に吸入する時間が近い場合は1回とばして、次の通常の吸入時間に1回分を吸入してください。2回分を一度に吸入してはいけません。誤って多く使った場合は医師または薬剤師に相談してください。医師の指示なしに、自分の判断で使うのを止めないでください。
 +
 +**副作用 [#x5a04e78]
 +主な副作用として、発疹、咽喉頭刺激感、吐き気、頭痛、鼻内刺激感などが報告されています。
 +
 +***稀な副作用 [#y9ec122e]
 +-気管支痙攣
 +発作的な息切れ、息がぜーぜーする、胸がつまる感じ
 +-アナフィラキシー様症状
 +発熱、咳がでる、呼吸困難 [PIE症候群] ・呼吸困難、じん麻疹、眼や口唇周囲の腫れ
 +
 +
 +**ジェネリック医薬品 [#jc339305]
 +-プレント細粒 (製薬会社:辰巳化学株式会社)
  

  • インタールカプセル外用 のバックアップ差分(No. All)