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アレセンサカプセル の変更点 :: 医療 Wiki

illness:アレセンサカプセル の変更点

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3: 2019-06-04 (火) 18:07:02 kondo[4] ソース[5] 現: 2020-03-31 (火) 11:43:39 kondo[4] ソース[6]
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アレセンサは、薬剤を脳から能動的に排出するポンプである血液脳関門で認識されないため、中枢神経系においても活性があり、脳転移に対しても有効性が確認されています。 アレセンサは、薬剤を脳から能動的に排出するポンプである血液脳関門で認識されないため、中枢神経系においても活性があり、脳転移に対しても有効性が確認されています。
 +-ALK融合遺伝子陽性の切除不能な進行・再発の非小細胞肺癌
 +-再発又は難治性のALK融合遺伝子陽性の未分化大細胞リンパ腫(ALK陽性ALCL)
-通常、ALK融合遺伝子陽性の切除不能な進行・再発の非小細胞肺癌の治療に用いられます。+**用法・用量 [#qe4e4bcd]
- 2019年6月3日、再発又は難治性のALK融合遺伝子陽性の未分化大細胞リンパ腫(ALK陽性ALCL)に対する効能・効果追加の承認申請を行う。 
-**用法・用量 [#qe4e4bcd] +-ALK融合遺伝子陽性の切除不能な進行・再発の非小細胞肺癌 
-通常、成人は1回アレクチニブとして300mg(アレセンサカプセル40mgを7カプセル、アレセンサカプセル20mgを1カプセル)を1日2回服用します。 +通常、成人にはアレクチニブとして1回300mgを1日2回経口投与する。 
-本剤(アレセンサカプセル20mg)は、1カプセル中にアレクチニブとして20mgを含有します。+ 
 +-再発又は難治性のALK融合遺伝子陽性の未分化大細胞リンパ腫 
 +通常、アレクチニブとして1回300mgを1日2回経口投与する。ただし、体重35kg未満の場合の1回投与量は150mgとする。 
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