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アルボ錠 の変更点 :: 医療 Wiki

illness:アルボ錠 の変更点

  
現: 2013-03-25 (月) 18:18:25 seriza[3] ソース[4]
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 +*オキサプロジン(Oxaprozin) [#f47b7ff7]
 +''持続性消炎・鎮痛剤''
 +-アルボ錠 (製薬会社:大正富山医薬品株式会社)
 +**作用と効果 [#c78e7db8]
 +プロスタグランジン(炎症を起こしたり痛みを増強する物質)の産生を抑制することにより、炎症や痛みをやわらげる作用(消炎、鎮痛)があります。
 +通常、関節リウマチ、変形性関節症、腰痛症、変形性脊椎症、頸肩腕症候群、肩関節周囲炎、痛風発作、外傷後、手術後の消炎・鎮痛に用いられます。
 +
 +**用法・用量 [#xcfb7a39]
 +通常、成人は1回4錠(主成分として400mg)を1日1回、または1回2錠(200mg)を1日2回服用しますが、治療を受ける疾患や年齢・症状などによって適宜増減されます。ただし、1日6錠(600mg)を上限とします。必ず指示された服用方法に従ってください。
 +
 +飲み忘れた場合は、気がついたときにできるだけ早く飲んでください。ただし、次の通常飲む時間が近い場合には、忘れた分は飲まないで1回分を飛ばしてください。絶対に2回分を一度に飲んではいけません。誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。
 +
 +**副作用 [#vca7c9c2]
 +主な副作用として、胃部不快感、胃痛、吐き気、発疹、むくみなどが報告されています。
 +
 +***稀な副作用 [#ieb647ad]
 +-ショック、アナフィラキシー様症状
 +蕁麻疹、呼吸困難、目や口唇周囲の腫れ
 +-消化性潰瘍
 +胃痛、嘔吐、吐血・下血
 +-皮膚粘膜眼症候群
 +皮膚の赤い発疹、口腔粘膜などの痛みを伴った粘膜疹、眼球結膜の充血
 +-急性腎不全
 +むくみ、尿量減少、のどの渇き
 +
 +**ジェネリック医薬品 [#i21914d5]
 +-パピルジン錠
  

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