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うつ病 の変更点 :: 医療 Wiki

illness:うつ病 の変更点

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6: 2019-01-21 (月) 00:45:03 kondo[4] ソース[5] 現: 2019-12-04 (水) 18:12:21 kondo[4] ソース[6]
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---歯科治療用重金属中毒 ---歯科治療用重金属中毒
-**[#sfdc1954]+**薬(例) [#sfdc1954]
***抗うつ剤 [#ef788c9e] ***抗うつ剤 [#ef788c9e]
抗うつ薬の基本的な作用は、セロトニンやノルアドレナリンなどのセロトニントランスポーターと呼ばれる部位に結合することにより、神経伝達物質がもとの神経細胞に再び取り込まれるのを阻害して、神経伝達物質の量を正常に近い状態に戻します。 抗うつ薬の基本的な作用は、セロトニンやノルアドレナリンなどのセロトニントランスポーターと呼ばれる部位に結合することにより、神経伝達物質がもとの神経細胞に再び取り込まれるのを阻害して、神経伝達物質の量を正常に近い状態に戻します。
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-サインバルタカプセル(一般名:デュロキセチン塩酸塩) -サインバルタカプセル(一般名:デュロキセチン塩酸塩)
脳内でセロトニンとノルアドレナリンの再取り込みを阻害することで、脳内の神経伝達をスムーズにし、憂うつな気分を和らげ、やる気がなくなる、不安といった症状を改善します。 脳内でセロトニンとノルアドレナリンの再取り込みを阻害することで、脳内の神経伝達をスムーズにし、憂うつな気分を和らげ、やる気がなくなる、不安といった症状を改善します。
 +
 +-リフレックス錠(一般名:ミルタザピン)
//-(一般名:) //-(一般名:)
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レメロン錠は、投与1週目からの早い効果があり、長期間、効果を維持するという特長を持ち合わせた薬剤です。 レメロン錠は、投与1週目からの早い効果があり、長期間、効果を維持するという特長を持ち合わせた薬剤です。
脳内の2つの神経伝達物質、ノルアドレナリンとセロトニンの遊離量を増やし、神経の働きをよくします。ノルアドレナリンの増加は「意欲」を高め、セロトニンの増加は不安感をやわらげ「気分」を楽にするといわれます。 脳内の2つの神経伝達物質、ノルアドレナリンとセロトニンの遊離量を増やし、神経の働きをよくします。ノルアドレナリンの増加は「意欲」を高め、セロトニンの増加は不安感をやわらげ「気分」を楽にするといわれます。
 +
 +****セロトニン再取り込み阻害・ セロトニン受容体調節剤 [#q4757cd2]
 +-トリンテリックス錠(一般名:ボルチオキセチン臭化水素酸塩)
****その他の抗うつ剤 [#a4a6d464] ****その他の抗うつ剤 [#a4a6d464]
--レスリン錠(一般名:塩酸トラゾドン錠) +-レスリン錠(一般名:塩酸トラゾドン) 
--デジレル錠(一般名:塩酸トラゾドン錠)+-デジレル錠(一般名:塩酸トラゾドン)
-ドグマチール錠(一般名:スルピリド) -ドグマチール錠(一般名:スルピリド)
-アビリット錠(一般名:スルピリド) -アビリット錠(一般名:スルピリド)
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