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クラビット錠 のソース :: 医療 Wiki

illness:クラビット錠のソース

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*レボフロキサシン水和物(Levofloxacin hydrate) [#x0ff9b8b]
''広範囲経口抗菌製剤''
-クラビット錠 (製薬会社:製造販売元 第一三共株式会社)
--薬価
250mg/錠 207.00円(2020年4月1日以降)
500mg/錠 355.10円(2020年4月1日以降)
//0mg/錠 円(2020年4月1日以降)
 薬価の改定が更新されていない場合はご注意ください。


**作用と効果 [#c999c1b7]
ニューキノロン系経口抗菌製剤で、感染時に細菌などのDNA複製を阻害し、殺菌作用を示します。 通常、皮膚感染症、呼吸器感染症、泌尿器感染症、婦人科感染症、眼科感染症、耳鼻科感染症、歯科感染症など広い範囲の感染症の治療に使用されます。

**用法・用量 [#ueb4da85]
通常、成人は1回2錠(主成分として500mg)を1日1回服用しますが、感染症の種類および症状により適宜減量されます。必ず指示された服用方法に従ってください。 
-腸チフス、パラチフス
通常、成人は1回2錠(主成分として500mg)を1日1回、14日間服用します。いずれの場合も、必ず指示された服用方法に従ってください。

飲み忘れた場合は、気がついた時にできるだけ早く飲んでください。ただし、次の通常飲む時間が近い場合は、忘れた分は飲まないで1回分を飛ばしてください。絶対に2回分を一度に飲んではいけません。誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。

**副作用 [#zc910d06]
主な副作用として、発疹、不眠、めまい、頭痛、吐き気、嘔吐、下痢、腹部不快感、腹痛などが報告されています。


***稀な副作用 [#fd17f403]
-ショック、アナフィラキシー様症状
紅斑、悪寒、呼吸困難、顔面蒼白、冷汗
-中毒性表皮壊死症、皮膚粘膜眼症候群
発熱、紅斑、水疱、びらん
-痙攣
筋肉が発作的に収縮する
-QT延長、心室頻拍(Torsades de pointesを含む)
動悸がする、胸が痛い、胸の不快感がする
-急性腎不全、間質性腎炎
発熱、全身倦怠感、尿量減少、手足や顔のむくみ
-劇症肝炎、肝機能障害、黄疸
嘔気・嘔吐、食欲不振、倦怠感、そう痒、皮膚や白目が黄色くなる
-汎血球減少症、無顆粒球症、溶血性貧血、血小板減少
発熱、のどの痛み、全身倦怠感、出血傾向(歯ぐきの出血、鼻血、皮下出血など)
-間質性肺炎、好酸球性肺炎
発熱、から咳、呼吸困難 
-偽膜性大腸炎などの血便を伴う重篤な大腸炎
腹痛、頻回の下痢、吐き気
-横紋筋融解症
筋肉痛、脱力感、赤褐色尿 
-低血糖
発汗、動悸、脱力感
-アキレス腱炎、腱断裂などの腱障害
腱周辺の痛み、浮腫 
-錯乱、せん妄、抑うつなどの精神症状
考えがまとまらない、時間や場所などが理解できない、話の筋や行動がまとまらない
-過敏性血管炎
発熱、関節痛、紫斑 
-重症筋無力症の悪化
手足の筋力の低下


**同じ成分の医薬品 [#f0911e66]
-クラビット細粒
-クラビット点滴静注バッグ
-クラビット点滴静注
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**ジェネリック医薬品 [#r78403dd]
-レボフロキサシン錠
-レボフロキサシン細粒
-レボフロキサシンOD錠
-レボフロキサシン粒状錠
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