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*フェンタニル [#p07dc737]
''経皮吸収型　持続性癌疼痛治療剤''
-ラフェンタテープ　（製薬会社：日本臓器製薬株式会社）

**作用と効果 [#n1903c5e]
非オピオイド鎮痛剤及び弱オピオイド鎮痛剤で治療困難な下記疾患における鎮痛（ただし、他のオピオイド鎮痛剤から切り替えて使用する場合に限る） 
中等度から高度の疼痛を伴う各種がん

**用法・用量 [#ddd6e88c]
本剤は、オピオイド鎮痛剤から切り替えて使用する。通常、成人に対し胸部、腹部、上腕部、大腿部等に貼付し、3日毎（約72時間）に貼り替えて使用する。
初回貼付用量は本剤投与前に使用していたオピオイド鎮痛剤の用法・用量を勘案して、1.38mg（12.5μg/hr）、2.75mg（25μg/hr）、5.5mg（50μg/hr）、8.25mg（75μg/hr）のいずれかの用量を選択する。
その後の貼付用量は患者の症状や状態により適宜増減する。 

**生活上の注意 [#w87ad19d]


**副作用 [#v839f34f]
主な副作用は、傾眠、そう痒、嘔気、嘔吐　等

***重大な副作用 [#mb252910]
-依存性
-呼吸抑制  
無呼吸、呼吸困難、呼吸異常、呼吸緩慢、不規則な呼吸、換気低下　等があらわれる。
-意識障害
-ショック、アナフィラキシー
-痙攣 
間代性、大発作型等の痙攣があらわれることがある。
-
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***その他の副作用 [#gaf38c11]
|BGCOLOR(#d3d3d3):副作用|BGCOLOR(#dcdcdc):5％以上|BGCOLOR(#dcdcdc):-|BGCOLOR(#dcdcdc):5％未満|BGCOLOR(#dcdcdc):頻度不明|
//|血液及びリンパ系障害|-|-|-|-|
|肝臓|-|-|-|肝機能異常|
//|肝胆道系|-|-|-|-|
//|腎臓|-|-|-|-|
|泌尿器|-|-|-|尿閉、排尿困難|
//|生殖系及び乳房|-|-|-|-|
|精神神経系|傾眠|-|めまい、味覚異常、頭痛、せん妄|不穏、不眠、不安、幻覚、いらいら感、健忘、錯乱、多幸症、うつ病、振戦、激越、錯感覚、感覚鈍麻、回転性めまい、無感情、注意力障害、記憶障害、錐体外路障害|
//|精神系|-|-|-|-|
//|神経系|-|-|-|-|
//|感覚器|-|-|-|-|
|眼|-|-|-|縮瞳、霧視、結膜炎、複視|
//|耳|-|-|-|-|
//|錐体外路症状|-|-|-|-|
|循環器・心臓|-|-|右脚ブロック|高血圧、低血圧、頻脈、動悸、徐脈、チアノーゼ|
//|血管|-|-|-|-|
//|呼吸器・胸郭および縦隔障害|-|-|-|-|
|消化器|-|-|嘔気、排便回数増加、嘔吐|便秘、下痢、口渇、腹痛、胃部不快感、消化不良、イレウス、痔核、口内炎|
|皮膚・皮下組織系|-|-|そう痒|貼付部位反応（そう痒、紅斑、発疹、湿疹、小水疱、皮膚炎）、発疹、紅斑、皮膚炎（接触性皮膚炎、アレルギー性皮膚炎を含む）、湿疹、汗疹|
//|過敏症|-|-|-|-|
//|下垂体・副腎皮質系|-|-|-|-|
//|免疫系|-|-|-|-|
//|代謝及び栄養|-|-|-|-|
//|体液・電解質|-|-|-|-|
//|内分泌|-|-|-|-|
//|筋骨格系及び結合組織障害|-|-|-|-|
//|全身|-|-|-|-|
//|投与部位|-|-|-|-|
//|適用部位|-|-|-|-|
|感染症|-|-|-|鼻咽頭炎、膀胱炎、帯状疱疹|
//|抵抗機構|-|-|-|-|
|その他|-|-|倦怠感、転倒|発熱、発汗、しゃっくり、末梢性浮腫、性機能不全、勃起不全、無力症、筋痙縮、疲労、インフルエンザ様疾患、冷感、体温変動感、体熱感、薬剤離脱症候群、貧血、白血球増加症、食欲減退、耳鳴、背部痛、筋骨格痛、四肢痛、不正子宮出血、胸部不快感、胸痛、悪寒、異常感|
|臨床検査|-|-|LDH増加、ALT（GPT）増加、AST（GOT）増加、γ-GTP増加、血中AL-P増加、血中尿素窒素上昇|白血球数減少、血小板数減少、血中カリウム減少、蛋白尿、血中ビリルビン増加、尿糖陽性、総蛋白減少、体重減少、白血球数増加|

//**同じ成分の医薬品 
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//**一部同じ成分の医薬品
-

//**ジェネリック医薬品
-

• ラフェンタテープ のバックアップ一覧^[4]
• ラフェンタテープ のバックアップソース(No. All)
  • 1: 2019-04-06 (土) 16:26:48^[5] kondo^[6]
  • 現: 2019-04-06 (土) 16:28:32 kondo^[6]