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エストリオール錠 の変更点 :: 医療 Wiki

illness:エストリオール錠 の変更点

  
現: 2012-07-18 (水) 12:55:38 seriza[3] ソース[4]
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 +*エストリオール(Estriol) [#dd4bf318]
 +''エストリオール製剤''
 +-エストリオール錠 (製薬会社:富士製薬工業株式会社)
 +-エストリール腟錠 (製薬会社:持田製薬株式会社)
 +**作用と効果 [#b8ed0cf7]
 +女性ホルモンの一種(卵胞ホルモン)で、女性ホルモンを補充することにより、更年期障害の症状(のぼせ、頭痛、不眠、動機など)や、腟部の炎症を改善します。また、骨に対しては骨吸収作用、骨形成促進作用、および骨塩量増加作用を示し、加齢に伴う骨量の減少を抑制します。 通常、更年期障害、腟炎(老人、小児および非特異性)、子宮頸管炎ならびに子宮腟部びらん、老人性骨粗鬆症の治療に用いられます。
 +
 +**用法・用量 [#e40edc38]
 +-更年期障害、腟炎、子宮頸管炎ならびに子宮腟部びらん
 +通常、成人は1回主成分として0.1〜1mgを1日1〜2回服用します。治療を受ける疾患や年齢・症状により適宜増減されます。
 +-老人性骨粗鬆症
 +通常、成人は1回1錠(主成分として1mg)を1日2回服用します。症状により適宜増減されます。
 +
 +本剤は1錠に主成分1mgを含む製剤です。いずれも年齢・症状により適宜増減されます。必ず指示された服用方法に従ってください。
 +
 +飲み忘れた場合は気が付いた時点で、すぐに飲んでください。ただし、次に飲む時間が近いときは忘れた分は飲まないで、1回分を飛ばしてください。絶対に2回分を一度に飲んではいけません。誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。
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 +**副作用 [#p3fc92eb]
 +主な副作用として、悪心、食欲不振、性器出血、乳房の腫れ・痛み、そう痒感、めまい、脱力感、全身熱感、体重増加などが報告されています。
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 +***稀な副作用 [#a268b0b3]
 +-血栓症
 +足の激しい痛み、知覚麻痺、激しい腹痛など
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 +**ジェネリック医薬品 [#pc34899c]
 +-エストリオール腟錠
  

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