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ベゲタミン配合錠 の変更点 :: 医療 Wiki

illness:ベゲタミン配合錠 の変更点

  
現: 2012-06-07 (木) 14:04:54 seriza[3] ソース[4]
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 +*クロルプロマジン塩酸塩(Chlorpromazine hydrochloride) プロメタジン塩酸塩(Promethazine hydrochloride) フェノバルビタール(Phenobarbital) [#i1aa19f5]
 +''精神神経用剤''
 +-ベゲタミンA配合錠 (製薬会社:塩野義製薬株式会社)
 +-ベゲタミンB配合錠 (製薬会社:塩野義製薬株式会社)
 +**作用と効果 [#u971c367]
 +中枢神経系に作用する3つの有効成分を配合しています。精神状態を安定させ、不安感、緊張感、イライラ感などの症状をしずめます。また、よく眠れるようにします。通常、統合失調症、老年精神病、躁病、うつ病、神経症における鎮静催眠に用いられます。
 +**用法・用量 [#x3a83ea4]
 +-鎮静
 +通常、成人は1日3~4錠を数回に分けて服用します。
 +-催眠
 +通常、成人は1日1~2錠を就寝前に服用します。 いずれも、治療を受ける疾患や年齢・症状により適宜増減されます。必ず指示された服用方法に従ってください。
 +
 +飲み忘れた場合は、気がついたときにすぐに飲んでください。ただし、次に飲む時間が近いときは、1回とばしてください。絶対に2回分を一度に飲んではいけません。誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。急に薬を中止すると不都合な症状があらわれることがあります。
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 +**副作用 [#k9a18947]
 +主な副作用として、鼻閉、パーキンソン症候群〔手指振戦(手の震え)、筋強剛(筋肉のこわばり)〕、口渇、便秘、倦怠感、発疹、光線過敏症などが報告されています。
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 +***稀な副作用 [#f20c7598]
 +-悪性症候群
 +筋肉がこわばる、頻脈、発熱
 +-突然死、心室頻拍
 +めまい、気が遠くなる、頻脈、動悸
 +-再生不良性貧血、溶血性貧血、血小板減少、無顆粒球症
 +動悸や息切れ、皮膚や白目が黄色くなる、歯ぐきの出血、発熱、のどの痛み
 +-麻痺性イレウス
 +食欲不振、便秘、お腹がはる、激しい腹痛
 +-遅発性ジスキネジア、遅発性ジストニア
 +舌を動かしたり出し入れしたりする、絶えず噛むような口の動き、身体が意思に反して動く
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 +**ジェネリック医薬品 [#p7592ebe]
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  • ベゲタミン配合錠 のバックアップ差分(No. All)