.
スポンサーリンク
  
現: 2011-06-14 (火) 16:02:42 seriza ソース
Line 1: Line 1:
 +#norelated
 +#contents
 +*アレルゲン特異的IgG4抗体 [#fa2a4603]
 +アレルギー病は原因となる物質(アレルゲン、抗原)が体内に入ってきたとき、それに対抗する抗体であるIgEができ抗原抗体反応を起こすために発病します。その際、IgEだけでなくIgG4も関与していて、アレルギー病になると血液中に増加します。それぞれのアレルゲンを患者から採取した血清に加えると、IgG4が反応を起こしてその量を測定できます。これによって原因物質が何であるかを調べることができます。
 +**免疫グロブリンの働きと基準値 [#x727cc27]
 +|免疫グロブリン|働き|基準値|
 +|IgG|血液中にあり、毒素を無毒化したり、ウイルスや細菌の侵入を防ぐ。|880~1800mg/dl|
 +|IgA|唾液や消化液、痰んどに存在し、のどや腸、気管支などの粘膜で微生物に結合して、侵入を防ぐ。|126~517mg/dl|
 +|IgM|抗原による刺激を受けた後に最も早く出現して異物と闘う。&br;補体(血液中のタンパク質の一種)と強力して細菌を破壊したり白血球が菌を食べてしまうのを助ける。|52~270mg/dl|
 +|IgD|Bリンパ球の膜表面に多く存在する免疫グロブリン。血中濃度はIgEに次いで少なく、 働きはよく分っていない。|9mg/dl以下|
 +|IgE|アレルギー反応のメカニズムでは最も大きな役割を果たしている。寄生虫の排除にも関与している。|250IU/ml以下|
 +**検査結果の判定 [#e000efc7]
 +次にあげるアレルゲンに対して原因を特定することが出来ます。
 +ハウスダスト、ダニ、卵白、米、牛乳、大豆、小麦、スギ、カンジダ。
  

  • アレルゲン特異的IgG4抗体 のバックアップ差分(No. All)
    • 現: 2011-06-14 (火) 16:02:42 seriza
スポンサーリンク

トップ   差分 バックアップ 複製 名前変更 リロード印刷に適した表示   ページ新規作成 全ページ一覧 単語検索 最新ページの一覧   ヘルプ   最新ページのRSS 1.0 最新ページのRSS 2.0 最新ページのRSS Atom Powered by xpWiki
Counter: 4348, today: 2, yesterday: 0
サイト内検索

ページの一覧 索引

ログイン

ユーザー名:


パスワード:




SSL
パスワード紛失  |新規登録

メインメニュー

更新ページ

フォーラム 投稿一覧
  1. Re: 遅発性ジスキネジア たか 2024/1/23 21:38
  2. Re: 肢端紅痛症 ゆみ 2023/12/16 16:09
  3. Re: アロフト錠 aiko 2023/5/22 13:51
  4. Re: PCR検査を受けられる条件 aiko 2023/5/22 13:44
  5. Re: 多発性筋炎・皮膚筋炎 aiko 2023/5/22 13:36
  6. Re: プロマックD錠 aiko 2023/5/22 13:28
  7. Re: メネシット錠 aiko 2023/5/22 13:16
  8. Re: 肢端紅痛症 aiko 2023/5/22 13:08
  9. Re: 肢端紅痛症 ゲスト 2023/5/4 19:35
  10. Re: メネシット錠 訪看碧い音 2022/10/25 12:03

.
スポンサーリンク

病気、難病、特定疾患などの患者さんのSNS iness


オンライン状況
38 人のユーザが現在オンラインです。 (31 人のユーザが 医療 薬 を参照しています。)

登録ユーザ: 0
ゲスト: 38

もっと...