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カロナール錠 の変更点 :: 医療 Wiki

illness:カロナール錠 の変更点

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4: 2021-07-19 (月) 19:05:32 kondo[4] ソース[5] 現: 2024-03-12 (火) 18:17:15 kondo[4] ソース[6]
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''解熱鎮痛剤'' ''解熱鎮痛剤''
-カロナール錠 (製薬会社:製造販売元 あゆみ製薬株式会社) -カロナール錠 (製薬会社:製造販売元 あゆみ製薬株式会社)
-ジェネリック医薬品です。+
**作用と効果 [#x9b80e5d] **作用と効果 [#x9b80e5d]
中枢神経に働きかけて解熱鎮痛効果を発揮します。また、体温調節中枢に直接作用して熱放散を増大させて熱を下げます。 中枢神経に働きかけて解熱鎮痛効果を発揮します。また、体温調節中枢に直接作用して熱放散を増大させて熱を下げます。
通常、頭痛、腰痛、歯痛、変形性関節症などの鎮痛、急性上気道炎、小児科領域の解熱・鎮痛などに用いられます。 通常、頭痛、腰痛、歯痛、変形性関節症などの鎮痛、急性上気道炎、小児科領域の解熱・鎮痛などに用いられます。
 +-各種疾患及び症状における鎮痛
 +-下記疾患の解熱・鎮痛
 +急性上気道炎(急性気管支炎を伴う急性上気道炎を含む)
 +-小児科領域における解熱・鎮痛
 +**用法・用量 [#pa654c2f]
--下記の疾患並びに症状の鎮痛 
-頭痛,耳痛,症候性神経痛,腰痛症,筋肉痛,打撲痛,捻挫痛,月経痛,分娩後痛,がんによる疼痛,歯痛,歯科治療後の疼痛,変形性関節症 
--下記疾患の解熱・鎮痛 +-各種疾患及び症状における鎮痛 
-急性上気道炎(急性気管支炎を伴う急性上気道炎を含む)+通常、成人にはアセトアミノフェンとして、1回300~1000mgを経口投与し、投与間隔は4~6時間以上とする。なお、年齢、症状により適宜増減するが、1日総量として4000mgを限度とする。また、空腹時の投与は避けさせることが望ましい。
--小児科領域における解熱・鎮痛+-急性上気道炎(急性気管支炎を伴う急性上気道炎を含む) 
 +通常、成人にはアセトアミノフェンとして、1回300~500mgを頓用する。なお、年齢、症状により適宜増減する。ただし、原則として1日2回までとし、1日最大1500mgを限度とする。また、空腹時の投与は避けさせることが望ましい。
-**用法・用量 [#pa654c2f] 
--頭痛、腰痛、歯痛、変形性関節症などの鎮痛 
-通常、成人は1回1.5~5錠(主成分として300~1,000mg)を服用し、服用間隔は4~6時間以上とします。1日総量として20錠(4,000mg)を限度とされます。空腹時の服用は避けてください。 
--急性上気道炎 
-通常、成人は1回1.5~2.5錠(主成分として300~500mg)を頓用します。原則として1日2回まで、1日最大7.5錠(1,500mg)を限度とされます。空腹時の服用は避けてください。 
-小児科領域における解熱・鎮痛 -小児科領域における解熱・鎮痛
-通常、幼児および小児は1回体重1kgあたり主成分として10~15mgを服用し、服用間隔は4~6時間以上とします。1日総量として60mg/kgを限度とされます。ただし、成人用量(1回最大用量は主成分として500mg、1日最大用量は1,500mg)を超えることはありません。空腹時の服用は避けてください。本剤は1錠中に主成分200mgを含有しています。+通常、幼児及び小児にはアセトアミノフェンとして、体重1kgあたり1回10~15mgを経口投与し、投与間隔は4~6時間以上とする。なお、年齢、症状により適宜増減するが、1日総量として60mg/kgを限度とする。ただし、成人の用量を超えない。また、空腹時の投与は避けさせることが望ましい。 
-いずれの場合も、治療を受ける疾患や年齢・症状により適宜増減されます。必ず指示された服用方法に従ってください。 
-飲み忘れた場合はできるだけ早く1回分を飲んでください。ただし、次の飲む時間が近い場合(4時間以内)は、忘れた分は飲まずに、次の飲む時間に1回分を飲んでください。 
-絶対に2回分を一度に飲んではいけません。誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。 
-医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。 
**生活上の注意 [#ge169ba8] **生活上の注意 [#ge169ba8]
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